「早く、私の中に帰ってきて」桜夜を待ち続けたユリの想いが桜夜の心に響く
「生きていたら、君の元へ一番に帰る」。今まではまた会えたけど、今回は会えないかもしれない…。桜夜を心配する気持ちで押しつぶされそうなユリは、気を紛らわすために、家を掃除したりトレーニングをしたり。ちょっとした物音がしても、桜夜が帰ってきたのではと玄関に走る。
ユリは桜夜がいつ帰ってきてもいいように、ベストな自分でいようと頑張っていた。うたた寝をしていたユリが目を覚ますと、目の前に大量のプレゼント。そしてその先には夢にまで見た桜夜の姿が! 熱く抱擁しキスをした2人は、桜舞い散る中、ベッドの上で抱きしめ合う。「早く、私の中に帰ってきて」、ユリの言葉が桜夜の心を熱くたぎらせる。
ユリがセミリオのことを聞くと、桜夜の雰囲気が一変。桜夜の静かな言葉に、ユリが「桜夜さん、すごく怖い」と伝えると、桜夜は「最高の褒め言葉だ」と答えた。愛が重たくて、怖い…。ユリはそう感じながらも、桜夜の腕で眠りたいと、桜夜への想いをさらに強くする。
馬場ふみか“ユリ”と古川雄大“桜夜”の“烈愛”、原作へのリスペクトと映像美で絶賛
古川雄大“桜夜”と黒羽麻璃央“セミリオ”の対峙を心配しながらも、桜夜に見合う強い女になろうとする馬場ふみか“ユリ”の健気さが尊い。古川“桜夜”を愛するほど美しさに磨きもかかっていく。馬場“ユリ”と古川“桜夜”が繰り広げた“烈愛”は、役者陣はもちろん演出面でも原作へのリスペクトが十分に感じられ、さらに映像美が視聴者の心をつかんだ。
「どの瞬間も美しいであふれてました」「とにかく映像がきれいでした」「ドラマ最終回、すでにロスです」「桜の間も見納めかと思うとめちゃくちゃ寂しいので続編希望で」「続編、全力でお待ちしております」「ラスト、なんだか続けられそうじゃない!? これは映画化期待しちゃう」などと、続編や映画化希望の声でSNSが盛り上がった。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
TCエンタテインメント
発売日: 2023/05/10