吉永小百合出演の映画特集、BS12にて放送…石原裕次郎さんとの共演作品も
「母と暮せば」や「若い人」など、吉永小百合が出演する映画が、1月1日(日)から1月4日まで、BS12にて随時放送される。
BS12では、吉永が出演した多くの映画作品の中から、若かりし頃に出演したものから、近年の作品まで、厳選した作品を放送する。
1月1日(日)(夜7:00-)映画「母と暮せば」のあらすじ
1948年8月9日、長崎で助産師をしている伸子(吉永)のところに、3年前に原爆で失ったはずの息子の浩二(二宮和也)がひょっこり現れる。その日を境にその後もちょくちょく顔を出すようになる。2人はたくさんの話をするが、一番の関心は浩二の恋人・町子のことだった。
1月2日(月)(夜6:00-)映画「母べえ」のあらすじ
昭和15年の東京。つつましくも幸せな日々を送っていた野上家の家族。ところがある日、文学者の父親・滋(十代目坂東三津五郎)が、治安維持法で特高に検挙され、投獄されてしまう。悲しみにくれる母・佳代(吉永)と2人の娘(志田未来、佐藤未来)だったが、父の教え子や親類、近所の人たちに支えられ、明るく力強く生きていこうとする。
1月3日(火)(夜6:00-)映画「若い人」のあらすじ
地方の女学校。26歳の新任男性教師・間崎(石原裕次郎)は生徒の間で人気者だが、江波恵子(吉永)という女生徒は男性としての興味を抱き、その好奇心と情熱をぶつける。その一方、間崎は同僚の女性教師、橋本スミ子(浅丘ルリ子)と少しずつ意気投合していく。そんなスミ子を通じて間崎は、恵子の意外な家庭事情を知る。
1月3日(火)(夜7:45-)映画「時雨の記」のあらすじ
昭和63年。大手建設会社の専務・壬生孝之助(渡哲也)は、ホテルのパーティー会場で旧知の女性の姿を見かけ、思い切って彼女に話しかける。実は20年前、壬生は、相手の女性・堀川多江(吉永)と、一度きりだが印象深い出会いをしていて、それ以来、彼女のことがずっと忘れられずにいたのだった。
1月4日(水)(夜6:00-)映画「泥だらけの純情」のあらすじ
大人や世間に反抗し、突っ張っているチンピラ次郎(浜田光夫)は、ある日、不良大学生に絡まれている外交官令嬢(吉永)を助ける。その出来事を境に、2人の交際が始まるが、立場の違いすぎる若いカップルを取り巻く環境はあまりに苛酷だった。
1月4日(水)(夜7:45-)映画「長崎ぶらぶら節」のあらすじ
長崎・丸山で五指に入る名芸者、愛八(吉永)。彼女はある宴会で長崎一の学者、古賀十二郎(渡哲也)と知り合い、彼に恋心を抱く。そんな矢先、愛八は古賀から思いもよらぬ申し出を受ける。
松竹