主演の中島裕翔が泡まみれに…映画「#マンホール」壮絶な撮影裏を捉えたメイキング写真解禁
中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が主演を務める映画「#マンホール」が、2月10日(金)に公開する。公開に先駆け、新たな場面写真とメイキング写真が解禁された。同作は、「海炭市叙景」や「私の男」など海外からも高い評価を受ける熊切和嘉監督が手がけ、さらに「ライアーゲーム」シリーズや「マスカレード・ホテル」シリーズの脚本家・岡田道尚氏によるオリジナル脚本。中島は「僕らのごはんは明日で待ってる」(2017年)以来、6年ぶりの映画主演となる。
映画「#マンホール」あらすじ
営業成績No.1のデキる男・川村俊介(中島)。社長令嬢との結婚式前夜、渋谷で開かれたサプライズパーティーで酩酊し、帰り道で不覚にもマンホールの穴に落ちてしまう。深夜、穴の底で目覚めた川村は、足に深手を負い、思うように身動きが取れない。
スマホで現在位置を調べるがGPSは誤作動を起こし、警察に助けを求めるもまともに取り合ってもえらえず、唯一連絡が取れた元カノの工藤舞(奈緒)に助けを求めることができたが、そこである疑念が発覚する。
「もしかして、ここは渋谷ではない？」何者かにはめられたと考えた彼はSNS上で「マンホール女」のアカウントを立ち上げ、場所の特定と救出を求める。犯人探しに沸き上がるネット民たちを操る川村。結婚式までのタイムリミットはあとわずか、このどん底から這い上がれるのか…。
映画「#マンホール」より新たな場面写真と、初となるメイキング写真が解禁
解禁された場面写真では、結婚式前夜に開かれたサプライズパーティで酩酊し、帰り道でマンホールの穴に落ちてしまったハイスぺ男・川村俊介(中島)が、泡に埋もれた危機一髪の状況を捉えている。
この泡は「波の花」と呼ばれる、有機物(動物の死骸や糞など)が雨水などによって攪拌され生じる自然現象の泡。マンホールに落ちた川村を、この波の花が更なる窮地に追い込むこととなる。果たして川村はこのピンチを切り抜けることができるのか…。
さらに同時に公開されたメイキング写真では、泡に埋もれたマンホールのセットの中で、苦悶の表情を浮かべながら撮影に挑む中島の姿を捉えている。撮影当時はまだ春の冷え込みが続くなかだったが、中島は雨や泥、果てはこの大量の泡などの液体にまみれながら過酷な撮影を孤独に進めていったという。
熊切監督は中島がマンホール内の過酷なシーンを緊迫感をもって身体で表現してくれたことでこの作品は説得力を得たと話す。中島が体当たりで挑んだ緊迫のシーンはぜひ劇場でご確認いただきたい。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
監督：熊切和嘉
原案・脚本：岡田道尚
出演：中島裕翔、奈緒、永山絢斗ほか
(C)2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
公式サイト：https://gaga.ne.jp/manhole/
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