小栗旬が再び“死者と対話する”刑事に!「BORDER」奇跡の続編へ、ようこそ
小栗旬コメント
石川という役に戻ることは、とても過酷ですが、楽しみに待っていただいている方たちのためにも、一生懸命に向き合いたいと思います。
金城一紀コメント
「あのラストシーンの後、石川はどうなったんですか?」
ファーストシーズンの最終話が放送された直後からつい最近まで、たくさんの、本当にたくさんの人たちにそう聞かれました。
聞かれるたびに、曖昧に言葉を濁してその場をやり過ごしてきましたが、実は、最終話の脚本を書き終えた直後にプロデューサーからも同じ質問をされました。その時は言葉を濁さず、あのラストシーンから新たに始まる石川の物語を語って聞かせました。そして、プロデューサーは熱のこもった口調で、こう言いました。
「いろいろなタイミングが合い、時が満ちたら、必ず新しい石川の物語を作りましょう」
時が満ちたようです。少しだけお待たせしましたが、再び石川安吾の物語が開幕します。
それは同時に、市倉、立花、比嘉、赤井、スズキ、サイ君、ガー君たちの物語でもあります。そして、新たに重要な登場人物が加わり、物語の展開を加速させます。
さて、3年ぶりのBORDERです。新しい石川の物語は、“あのラストシーン”から幕を開けます。
心の準備はよろしいでしょうか。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
2017年、テレビ朝日系で放送
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