井上真央主演の金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)に、今後の物語の重要なキーパーソン・尾崎莉桜役で香里奈の出演が決定した。
安達奈緒子氏が手掛ける“ファンタジーラブストーリー”
同作は、連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK総合)などを手掛けた脚本家・安達奈緒子氏による、“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー。数奇な運命に翻弄(ほんろう)されながらも奇跡を起こそうとする3人の姿を完全オリジナルで描く。
愛する人を突然失ってしまった主人公・相馬悠依を井上、魂だけになっても悠依をそばで見守る鳥野直木を佐藤健、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく刑事・魚住譲を松山ケンイチがそれぞれ演じている。
直木の空白の時間を知るかもしれない“唯一の人物”が登場
莉桜は、昔から何かと問題を起こしており、これまで2度の逮捕歴がある。そして、高校2年生の時、一時的に広田家へ預けられていた。大人に不信感を抱いていた莉桜だったが、生来の面倒見のいい性格から悠依や直木には優しく接し、悠依も直木も莉桜を好いていた。直木の空白の時間を知るかもしれない唯一の人物という重要な役どころだ。
香里奈は、本作で主演を務める井上と初共演。佐藤とは「恋はつづくよどこまでも」(2020年、TBS系)で共演しており、佐藤演じるドS医師の姉を演じ話題に。松山とは映画「うさぎドロップ」(2011年)以来、12年ぶりの共演となる。