テレ朝夜9時ドラマ「星降る夜に」「相棒 season21」「警視庁アウトサイダー」が視聴者を魅了
圧倒的な存在感を見せつけた「相棒」
14年ぶりに杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)の伝説のコンビが復活し、2022年10月のスタートから大きな注目を集めた「相棒season21」。10月クールはプライム帯民放連続ドラマで視聴率トップを独走したが、2023年に突入してからも絶好調な様子。18日放送の第13話では、7.6 %(世帯13.3%)を記録するなど、国民的ドラマとして圧倒的な存在感を示している。
1月25日(水)に放送する第14話は、シリーズ通算400回を突破。亀山の妻・美和子(鈴木砂羽)が事件に巻き込まれて意識不明に。背景には、15年前の通り魔事件があり、特命係が隠された衝撃の事実を暴く。
さらに2月1日(水)放送では、ヒロコママ(深沢敦)が登場し、右京と帰国した薫と再会を果たす。放送400回を突破し、「相棒」は今後も予測不能な展開を見せていく。
また、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、「相棒」放送400回突破を記念して、テラサで配信中の「相棒」関連全作品の中から歴代視聴数トップ30の作品を発表する。
“シン感覚の刑事ドラマ”と話題「警視庁アウトサイダー」
そして、西島秀俊が「見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児」、濱田岳が「一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔」、上白石萌歌が「やる気ゼロな新米刑事・水木直央」というワケあり&クセありな刑事を演じ、“シン感覚の刑事ドラマ”と話題沸騰の「警視庁アウトサイダー」。
1月5日放送の初回スペシャルは、今クールにスタートしたプライム帯の民放連続ドラマで初回トップの高視聴率(世帯)で、個人全体視聴率6.0%(世帯10.7%)、見逃し配信再生回数210万超と大反響。
その後も12日放送の第2話は5.2%(世帯9 .1%)、19日放送の第3話は5.4%(世帯9.6%)と勢いが止まらず、シリアスとコメディーが絶妙に絡み合う展開に「今週も面白かった!笑いとシリアスとミステリーのバランス」「緩さとピリ辛のバランスが良き」「警視庁アウトサイダーがツボ。ツイッター見て私だけでは気づけなかった情報を得てから再度見るのも楽しさ倍増」などハマる人が大量発生している。
明日1月26日(木)放送の第4話では浅野ゆう子演じる“ウラ社会の女帝”が出現、アウトサイダー刑事たちと緊迫の駆け引きを繰り広げるほか、まさかの“裏切り者”が判明。衝撃のラストが待ち受けているという。
「警視庁アウトサイダー」は、現在、TVer、ABEMAで、第1話と最新話を無料配信している。
※数字は全てビデオリサーチ調べ、関東地区