岡田准一主演、綾野剛出演作に広末涼子、磯村勇斗ら10名の出演が決定 特報映像も解禁<最後まで行く>
岡田准一主演、綾野剛が出演する映画「最後まで行く」に広末涼子、磯村勇斗ら10名の出演が解禁され、コメントが届いた。さらに岡田・綾野の新ビジュアルと特報映像も解禁された。
韓国クライムサスペンス映画を岡田准一主演でリメイク
本作は、2014年に公開された韓国映画のリメイク作で5月19日(金)に全国公開。ひとつの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いたこのクライムサスペンスは、韓国で5週連続No.1観客動員345万人のヒットを記録。さらに中国、フランス、フィリピンでリメイクもされた。
岡田が演じる主人公は、ひとつの事故を発端に次々と悪夢のような災難が降りかかる刑事・工藤。綾野が岡田演じる刑事・工藤を追う冷徹な監察官・矢崎役を演じる。監督は「新聞記者」(2022年)、「ヤクザと家族 The Family」(2021年)、「余命10年」(2022年)などを手掛けた藤井道人が務める。
“追われる男”工藤(岡田)、“追う男”矢崎(綾野)の新ビジュアルと特報映像が解禁
この度、緊迫感が伝わってくる“追われる男”工藤(岡田)、“追う男”矢崎(綾野)の新ビジュアルが解禁。札束が山積みになっている場所で黒い鞄を片手に持ち、振り向いている工藤。その表情からは、何かに追い詰められている様子が伺える。
また、大雨の中に佇む、矢崎の姿も公開。無表情で傘を差し、冷たい目線でまっすぐ見ている矢崎。その表情は工藤を“最後まで”追い詰めるような信念を漂わせ、何かが起こることを予感させる。
さらに最悪の96時間=4日間が始まる特報映像も初解禁。雨の中、焦りでいっぱいの工藤が車を飛ばしているときに突然目の前に現れた一人の男。その男をはねてしまい、慌てふためき遺体をトランクに入れる場面から始まる。
ダクトを這いつくばる姿、遺体を引きずり出す姿、そして頭を抱え動揺している姿。次から次へと悪夢のような災難に追い詰められる工藤。そんな工藤のスマホにある日突然「知っているぞ。お前は人を殺した」というメッセージが届く。藤井監督が話していた「新境地の岡田准一」が垣間見られる映像となっているという。
アルバトロス