「AJPWvsNOAH」
続いて、「PRIMARY STAGE第4試合:6人タッグマッチ/AJPWvsNOAH」の選手陣が登壇し、NOAH所属の征矢選手は「武藤敬司の引退試合の1試合にあがりますが、ただ、これはノア対全日本プロレスの対抗戦なので、全力でぶっつぶしたいなと思ってます。ただ、対戦相手…全日本プロレスの寄せ集めだろ。特に赤いやつ(諏訪魔を指して)、ちょっとおとなしくねぇか?ふだんだったら、もっと暴れたりするんじゃないの?変わったね。とりあえず金剛の精神をもって、俺たちが勝利します」、中嶋選手は「今回、武藤さんの引退試合ということで、まさかのカードで自分自身もびっくりはしてるんですけど、武藤敬司が最後につなげてくれた試合にもなるかなと思うので、なつかしい対戦相手、同期の対戦相手、初めての対戦相手…何かが生まれそうな試合になると思うし、そのなかでも俺たち金剛、俺たちが最高の試合を届けたいと思います」、拳王選手は「対戦相手を見てみると、軍団?ユニット?バラバラだよな。でも、そんなこと関係ないぞ、こんな小さな団体の軍団だぁ?ユニットが違う、そんなこと関係ないぞ。これはな、ノア対全日本の対抗戦だ。日本プロレス史上最大の夜、ノア対全日本、俺たちが全日本プロレスを倒して、全日本をつぶしてやるよ。てめぇらは全日本のトップなのは認める。俺たちがてめぇたちをつぶしたら、ひろってやってもいいぞ?ジェイク・リーみたいにな」とそれぞれの言葉で対戦相手をあおっていた。
次に、全日本プロレスの青柳選手は「2月21日、武藤敬司引退試合に出させてもらえるとのことで、非常に楽しみにしています。全日本プロレスの魅力をお伝えしたいなと思っているので、ぜひよろしくお願いします」、諏訪魔選手は「単純に言って、今回、プロレスリング・ノアとの戦いを楽しみたいと思って、この場に立っています。ふだんはめちゃめちゃやってるんだけど、今日は初めて見るのもちょろっといるけど、いきなしやっちゃったらまずいだろ、ということで、ちょっと様子見かなと思っています。とにかく、当日、どんな試合になるのか、そこは一レスラーとしても勝負してみたいなと思います」、宮原選手は「2月21日、東京ドーム、宮原健斗と中嶋勝彦がリング上で再会する、それだけで十分だと思います。僕からは以上です」と返した。
“因縁”ともいわれる宮原選手との対戦に関し、中嶋選手は「チャンピオンですし、ずっと一線を走ってて、全日本としても頼もしい選手のひとりだと思うし、そんな宮原健斗とドームというね、場所でひさびさに再会できることは、非常に楽しみですよ」と言うと、宮原選手は回答を拒否し、また、拳王選手の挑発については「この団体についてはよくわかってるつもりですし、拳王選手は、マイクで新しい文化を与えてる選手だと思います」としつつも、「彼の言ってることが、僕自身にひびくわけではない」と答えるにとどまった。
なお、フォトセッション後、征矢選手が「おい、諏訪魔」と声をかけるも、諏訪魔選手はそれを無視し「おい、聞こえねぇのか」と征矢選手が声を荒らげるなど、あわや一触即発の空気に会場が包まれながら、会見は終了した。
2月2日昼5:00-夜8:00、ABEMAにて生中継
▼「chocoZAP presents KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING“LAST”LOVE~HOLD OUT~」
2月21日(火)昼4:00~、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生中継
(※配信時間は前後する可能性あり)
詳細はこちら:https://abema-ppv-onlinelive.abema.tv/posts/38429487
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