
HKT48・地頭江音々が、2月5日に都内で開催された1st写真集「彼女の名前」(玄光社)の発売記念イベントに登場。マスコミ向けの取材に応じ、撮影エピソードやメンバーからの反響などを語った。
地元・宮崎で撮影

地頭江の地元である宮崎で撮影したという本作。特に印象的な場所について聞かれると、日向岬の景勝地「馬ヶ背」を挙げ、「自然をすごく感じられる所なんです。宮崎は自然が豊かで緑が多いイメージはあったんですけど、こういう“大地”を感じる場所があったのは新発見でした」と明かす。
また、メンバーの反響については「劇場に本を置いてくださっているんですけど、メンバーだけじゃなくてスタッフさんやメイクさん数人で一冊を囲んで『これがかわいいね』『これはどうやって撮ったの?』って、興味津々に見てくださっていました。ほぼ毎日会っていて、私の素も知っている方たちに褒めていただいてうれしかったですし、その方たちにも見せていない自分が見せられているんだなと実感しました」と、うれしそうに振り返った。
特にリアクションの大きかったHKT48メンバーについては「松岡はなさんなんですけど、私と目が合う度に表紙の物まねをしてくるんですよ(笑)。でも、たくさん褒めてくださるんです。何回も見て『このショットが好き』とか言ってくれて、いじられているかな?って思うところもあるんですけど、愛がある感想をくださってすごくうれしいです」とはにかんだ。
その表紙カットではサーフボードを背負っているが、ほぼ初体験だというサーフィンは「1回だけちゃんと波に乗れました」とのこと。続けて「これができるようになったら毎年夏は海に通っちゃうんだろうなって思いました。波に乗って立ち上がるのが難しいので、まずは地面から練習します」と、また挑戦する意欲を見せる。
お気に入りは浴衣ショット
そしてお気に入りカットには浴衣の写真を挙げ、「外の雰囲気のある場所でしっかり浴衣姿の撮影をしたことがあまりなかったのと、どうしても写真集で浴衣を着ているショットを載せたかったんです。私のこだわりで載せたものだったんですけど、ファンの方たちも『浴衣のショットすごくいいね』ってすごく褒めてくださって、ファンの方との意思疎通が無意識にできていたという感じもうれしくて。表情も『私ってこんな顔できるんだ!』という写真がすごく多かったのでお気に入りです」と理由を語った。

AKS