DISH//の楽曲「五明後日」を元にした全3話のwebtoon(縦読み漫画)が、電子コミックサービス「LINEマンガ」限定で公開されている。2月1日に配信された第1話に続き、本日2月8日に第2話が配信され、第3話は2月15日(水)に公開となる。
北村匠海が書き下ろした“花”と“命”を比喩した楽曲
昨年発表された「五明後日」は、ドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系)主題歌で、山崎まさよしとDISH//の共作で制作された。作詞はグループでボーカルとギターを務める北村匠海が担当。最愛の人に向けた遺書をイメージして書き下ろした、“花”と“命”を比喩した楽曲となっており、SNSを含む総再生回数は2000万回を超えている。
楽曲を元にしたオリジナルwebtoon「五明後日」は、北村匠海の原作を、脚本家の春日康徳がwebtoonにあわせて再構成した作品で、「透明人間灰田」「いらない俺がいない世界。」などを手掛けた久谷碧が作画を担当している。LINEマンガで配信中の本作には、読者から「切なすぎる」「泣けた」「感情移入しすぎて辛い」などの反響が寄せられている。
webtoon「五明後日」あらすじ
不治の病で余命二年を宣告され、入院している夫を側で見守る“私”。毎晩、自分が見た恐ろしい夢をノートに書き残している彼は、“私”が「やめた方がいいよ」といっても、夢日記をつけるのをやめない…。これは、「無敵のヒーロー」の彼がこの世から去るまでの二年と十一ヶ月のお話。
北村匠海(DISH//) コメント
自分の書いた言葉たちが、二次元の世界で形を成していく感動を味わいました。頭の中に描いていた主人公たちの表情がそのまま漫画に落とし込まれていて、音楽とはまた違う視点で「五明後日」を楽しんでいただけると思います。
久谷碧 コメント
今回はこのような素敵な企画に参加することができ、とても嬉しく思っております。
初めて「五明後日」を聴いた時、切ないけれど、なんて温かくて優しい曲なんだろうと思いました。
“夫“が残したラブレターを受け取った”妻“の様々な感情を、最大限に表現できたらいいなと思いながら描かせて頂きました。
このwebtoonを読んで「五明後日」をさらに楽しんで頂けたら幸いです。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
