広瀬すず・横浜流星インタビュー
――撮影した中で、印象的なシーンやエピソードがあれば教えてください。
横浜流星:印象に残ったシーンは、すずちゃんと階段をのぼって、ピースするところですね。
広瀬すず:階段をのぼるリズムが合わなくて、「合ってなかったよね」って会話をしていました
横浜:階段は高さもあるしちょっと狭いし、勢いがつくと落ちちゃいそうでした。ただ、画で見るとちゃんと「タイミング合っているな」っていうのが分かったので良かったです。
広瀬:事前に話し合うなどはしていなかったのですが、走り出すポーズだけ一緒に選びました。
――今回で4回目のCM共演ですが、共演を重ねて互いの印象に変化はありますか?
横浜:映画で共演した時とはやっぱり違いました。CM現場では、役ではなく「すずちゃん」自身でいるので、笑顔が多くてそこはやっぱりうれしいなと思います。映画での役のイメージが最初は強かったので、どんどん会うたびに印象は変わっていきますね。
広瀬:流星くんと全く同じで、やっぱり一枚「役」というフィルターをかけて会っている時間の方が長かったので、一緒にやらせていただいた一回目から「流星君ってこんな一面もあるんだ!」って知りつつ、それが毎回更新されていくような感じです。安心というか心強いなと思いながらCM撮影に参加させてもらっています。
――写真を撮るシーンは息ぴったりでしたが、撮影していていかがでしたか?
横浜:僕はもうすずちゃんのポーズをまねしているだけでした!(笑)
広瀬:今日は私が先に撮影を開始していたので、それまでにやったポーズとかをもう一回再現していました。「足はどうしたらいいの?」とか流星くんに聞かれましたけど、「どうぞご自由に! 手だけちゃんとやってもらえれば!」とか言って教えていました(笑)。
横浜:そうですね、ずっと聞いていました(笑)。「足ってどうすればいい? もっと開いた方がいい? 下げた方がいい?」って聞いていたのですが、「足はどうぞご自由に!」みたいな感じだったので、なんとなく自分のアレンジでやりました。
――INSTAX SQUARE Linkの「AR Print」でどんなチェキプリントを作ってみたいですか?
横浜:僕はお祝いするときに使いたいです! 普通の写真かと思いきや、QRコードを読んだらその人にしか見えないものが見えるので、お祝いの言葉とか、エフェクトでお祝いのスタンプをつけて喜んでもらいたいです。
広瀬:私は家族とかいいなと思います。あえてメールやお手紙を渡すとなると恥ずかしいと思うのですが、こういう形で家族に渡すのもいいなと思いました。あと、現場で小さい子役の子と最近ご一緒することが多いのですが、これを渡して喜んでくれたら好かれるかなと思って!(笑)。一緒に遊んでほしいから、その子たちに渡したい!
横浜:確かに小さい子たち喜んでくれそう!