俳優の井浦新が、2月17日に都内で行われた「新型BMW X1 製品発表会」に、滝沢眞規子、島袋聖南、石倉ノアと共に登壇した。
井浦「『ここにもXが！』って、見つける楽しみがありました」
運転が好きだという井浦は、「普段の生活で車をよく使っています。操作性はもちろんですけど、趣味でアウトドアが好きなので、都市と自然を行ったり来たりする時の走破性を大事にしています。なので、たくさん荷物が積めて、走破性の高い車が好きです」と、車へのこだわりを語った。
新型BMW X1の感想を聞かれると「デザイン。至る所に“X”が潜んでいるのが好きですね。プロダクトデザインとして素晴らしいなって。正面だけじゃなく、中にも後ろにもあるので、『ここにもXが！』って、見つける楽しみがありました」とデザインも気に入った様子。
BMWのテーマが“ライフスタイルの中で見つけたJOY(喜び)”ということで、最近あった歓びについて、「最近で言うと、鹿児島を車で走ったんです。鹿児島は地形が特徴的で、薩摩半島と大隅半島の二つの半島があるんですが、まず大隅半島の最南端へ行って、その後に薩摩半島の最南端にも行って、何キロ走ったんだろう？って感じなんですけど、行ったり来たりする途中でフェリーにも乗って移動しました。この二つの半島を車で移動して両方の端っこまで行ったのが自分の中のJOYでした」と笑顔で答えた。
島袋「家族が増えて、バタバタも幸せと感じています」
モデルの滝沢も「18歳で免許を取った時から毎日のように乗っています」というくらい車の運転が好きだと話し、「車を選ぶ時のポイントは多いんですけど、一つ選ぶとしたら“デザイン”ですね」と答えた。そして、「ワンちゃんと一緒に乗ってると、ただ車に乗るだけなのに『なんでそんなに嬉しそうな顔をするんだろう？』って思うんです(笑)。ちょっとしたことですけど、“楽しいな”“可愛いな”ってことが起こっています」と身近に感じた“JOY”を明かした。
夫婦の島袋と石倉は、島袋が「子供を乗せるので、安全性があって、快適で、荷物がたくさん乗せられて、子供が寝てる時が多いので走行中のエンジン音が静かなほうがいいですね」と話すと、石倉も「息子が生まれる前は2シーターの車に憧れてましたけど、今は息子が大きくなったら一緒に出かけたいなと思いますし、トランクの大きな車とかを見るようになりました」と、子供が生まれたことで車への見方も変わったと答えた。そしてライフスタイルの中の“JOY”についても、島袋が「家族が増えてバタバタすることが増えて、そのバタバタも幸せと感じています」と、石倉も「一番のJOYは子供ができたことです」と喜びを噛み締めながら語った。
◆取材・文＝田中隆信
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