新卒でブラック企業に就職した社会人3年目の粕森美日月こと“かすみ”。30連勤目の深夜残業の休憩中、屋上で見た流れ星に「有給1日だけください」と願ったところ、不思議な光に包まれる。気が付くと、「ホワイト製作所」に入社し、挨拶の場に立っていて…?
ブラック企業の常識に染まったOLが、ホワイト企業でカルチャーショックを受ける様子をコミカルに描き、2月27日に最新8巻が発売された社畜コメディ「社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった」(原作・結城鹿介/漫画・髭乃慎士)から厳選して全8回連載でお届け。今回は第8回となる。
前回、急に電気使用量が増えたために、近所の人から死を疑われてしまったかすみ。今回は、会社が創立記念日で休みに。街行く人たちが会社に向かっている様子を見て、かすみがとった行動とは?
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