指原莉乃がプロデュースする=LOVE(イコールラブ)が、2月22日に13thシングル「この空がトリガー」を発売。28日に発売記者発表会を都内で開催した。
2017年9月リリースのデビューシングル「=LOVE」から今作まで全13作連続でオリコンの週間ランキングでトップ10入り。また、2022年9月22日にはグループ史上最大規模のコンサートとなる5周年記念コンサートを国立代々木競技場第一体育館で開催し、昼夜2公演で約2万人を動員した。2023年1月13日に齊藤なぎさが卒業。現在は全国ツアー「Today is your Trigger」を開催中で、3月2日(木)には日本武道館での追加公演を控えている。
齊藤なぎさ卒業で「すごく不安があった」
今回のシングルは新体制となって初のリリース。週間シングルランキング2位となったことに、センターを務める佐々木舞香は「なぎさが卒業してからすごく不安があったんですけど、ファンの皆さんも私たちもこれからもっともっと頑張ろうっていう気持ちでこのシングルを作り上げたので、ただ純粋にうれしいっていう気持ちとありがたいなっていう気持ちがあります」と笑顔。
「切ない歌詞とはちょっと違ってキラキラした楽曲になっているんですけど、それがより切なさを増し増しにさせていて、あとはダンスもすごくキャッチーでかわいらしいので、全体的に『“王道アイドル”=LOVEがやってきたぞ!』っていう感じです」と表題曲の魅力を紹介した。
野口衣織「ドローンが撮影してくださっていて(笑)」
また、配信中のミュージックビデオの撮影について、野口衣織は「ドローンを使った撮影が魅力的だなって思った」と語り始める。
「1サビ始まってすぐの下からサーッと全体を見回すようなドローンの動きとかもすごい疾走感があったりとか、あと最後の方に私と舞香がボートに二人でいるシーンも、上からドローンが撮影してくださって、撮影してくださっていて(笑)。そういう魅力的なシーンがたくさんあるので、ぜひドローンのシーンも注目していただけたらうれしいです」と楽しそうに話した。