白石麻衣が、4月10日(月)にスタートする木村拓哉主演ドラマ「風間公親-教場0-」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回は夜9:00-10:24)に出演する。白石の月9ドラマ出演は、2022年放送「ミステリと言う勿れ」以来となり、木村とは初共演となる。
「風間公親-教場0-」ストーリー
同ドラマは、「教場」「教場II」で風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。そこは“風間道場”と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっている。
私生活でトラブルを抱える新人刑事・鐘羅路子
白石が演じるのは、新人刑事・鐘羅路子(かねら・みちこ)。所轄署から、捜査一課の“風間道場”へとやってきた路子は、所轄署でも事件の解決に貢献しており、一定の評価は得ていた。現場での聴取がうまく、事件関係者への聞き込みから、死亡した人物とその周辺の人物の人間関係を読み解く。
男女の恋愛における機微などを察知し、独特の感性で、その男女がどのような関係なのかを考察する能力に長(た)けている。その勘の良さが事件解決に役立つ一方で、路子自身が交際する男性との関係に問題を抱えていた。勤務中は、風間に私生活でのトラブルを一切見せない路子だが、そこには風間に絶対に知られてはいけない事情があった。
刑事時代の風間が後輩刑事らと担当する事件を経て、点と点が結びつき、“風間道場”の先へとつながる線となっていく。そして、物語が終盤になるにつれ風間がいかにして“教官”風間公親に変貌を遂げたのか明らかになる。
SMR(SME)(D)