「この映画で(息子の)映画館デビューをしようと思っています」
アンパンマンにまつわる思い出を聞かれると、「幼稚園の頃に歌の発表会でアンパンマンの歌を歌ったのを今でもすごく覚えています。私の息子もアンパンマンが大好きで、それだけ長い間ずっと愛されているアンパンマンってすごいなって思います。アンパンマンのおもちゃがとにかくたくさん家にあるんですけど、お絵かきボードやぬりえ、いろいろな言葉を教えてくれる本があったり、もちろんアニメも見ますし、ダンスを一緒に踊ったりもしています。(息子が)まだ映画館デビューをしていないので、このアンパンマンの映画で映画館デビューをしようと思っています。私の声って気付きますかね(笑)。でも、母としてはとてもうれしいです」と、母親である桐谷ならではの目線のエピソードを披露。
さらに、「どんな時も寄り添ってくれるって、本当にうれしいですよね。優しさや勇気など、すごく大切なことをアンパンマンがいつも教えてくれるなと思っていて、そんなアンパンマンのファミリーに入れることがすごく光栄です」と、“アンパンマンファミリー”の仲間入りを果たしたことへの喜びを伝えた。
最後に桐谷は、「今回は、“思いやり”と“笑顔”の大切さを描いた、みんなの心が“ぽかぽか”あたたまる物語です。今回、映画のアンパンマンで声優を担当できて本当にうれしいです。緊張していますが、精いっぱい頑張ります! 今年の夏は、アンパンマンとロボリィが笑顔の思い出をプレゼントします! 皆さん、ぜひ公開を楽しみにしていてください」と意気込みを伝えた。