元月組トップスター・珠城りょうがナレーターに就任<宝塚プルミエール>
宝塚歌劇団の最新情報を毎月紹介するWOWOWのオリジナル番組「宝塚プルミエール」。2023年度の年間ナレーターに元月組トップスター・珠城りょうの就任が決定。本人からのコメントも到着した。また、WOWOWでは「宝塚プルミエール」の過去回12作品を一挙配信する。
異例のスピード出世を果たしたトップスター
珠城は、2008年に宝塚歌劇団に入団し、その後月組に配属。男役として恵まれたビジュアルと確かな実力で人気を博し、5度の新人公演主演や主演公演を経て、2016年に月組トップスターに就任。入団9年目でのトップ就任は、近年では異例のスピード出世となった。その後、約5年にわたり月組トップスターを務め、海外ミュージカルから和物まで幅広い作品に出演。2021年の退団後は、ドラマや舞台などマルチな活躍を見せている。
珠城りょう「再び関われて幸せ」
「宝塚プルミエール」では、これまでも数々の宝塚歌劇団OGがナレーターを務めてきた。そして4月29日(土)昼2時の回から珠城りょうがナレーターとして登場予定となる。
■珠城りょうコメント
この度、年間ナレーターを務めることになりました珠城りょうです。お世話になったこの番組でナレーションの仕事を新たに経験させていただけることになり、非常にうれしく思っています。また、同じ時代を共に過ごした現役生の皆さんと映像を通して再び関われて幸せです。出演者の皆さんと今の宝塚歌劇の魅力を少しでも多く視聴者の皆さまにお届けできるよう頑張ります!! どうぞよろしくお願いします。
宝塚クリエイティブアーツ