SNSの振り付け動画にも注目
本作のオープニング曲はジャニーズWESTの『パロディ』。重岡が「『パロディ』の振り付けがあるんですよ、それをみんなで踊ってSNSであげたりしているんですけど…」と話し出すと、揃ってうつむいてしまう野間口と常盤。それを見た重岡は「先々週くらいに覚えないといけないですよって話してて(笑)。社長役の赤井(秀和)さんはめちゃくちゃ頑張って覚えてくれてる。赤井さん結構SNSあげてくれてて見るんですけど、ずっと同じ振り付けしてるんですよ。全然進んでないんです、そこだけずっとやってる(笑)」と実演した。
芳根は「オープニングの映像もすごく楽しかった！みんな勢ぞろいで面白いオープニングになっているので見どころの一つかなと思います」とコメント。
食べ物の話で盛り上がる
撮影現場でのエピソードについて聞かれると、重岡は「ちょっと寒い時期にはストーブが出てたんですけど、芳根さんそこで何か焼いてるんですよ」と明かす。芳根が「現場でおもち焼いてて。他にもバナナ、笹かまぼこ、イワシ…」と返答すると、重岡は「“焼き癖”がある。現場で何か焼く癖がある」とつっこみをいれる。芳根は「監督がおなかすいたよね何か焼こうって言ってくださって、ちょうど道の駅で撮影していたことがあって、買い放題買ってきてみんなで焼いて食べて楽しかったです」と笑顔で語る。
また、本作のタイトルにちなみ、パクったことやパクられたことについての質問に。スタジオの楽屋に炊飯器を持ち込んでいるという芳根は、「私前々からスタジオでの撮影になったら絶対炊飯器持ってこようと思ってたんです。それを監督がうらやましがって、監督も炊飯器持ってきたんですよ。パクられました！」と笑顔で訴えた。
それに対して重岡が「撮影中芳根さんがお誕生日だったので、みんなでお祝いしました。お米が好きって言うから、お米の詰め合わせをプレゼントしたんですよ。そしたら監督もお米贈ってるんですよ、パクられてますわ」と話すと、芳根は「私今年の誕生日お米8kgくらいもらってます。母親から力士かって言われました(笑)」とプレゼント事情を明かした。
最後に視聴者に向けて、重岡は「春のスタートの季節に、見てるとがんばろうって思っていただけるようなドラマだと思うので見て欲しいです」とコメントし、芳根は「新生活・新学期にぴったりな明るいドラマになっていると思います。私自身作品からも現場からも仲間の素晴らしさをすごく感じる毎日です。亜季と一緒に知的財産という世界を学んで、楽しんでいただけたらうれしいなって思います」と締めくくった。
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