ナム・ジュヒョク主演の「ビジランテ(原題)」がディズニープラス「スター」にて独占配信決定＆主要キャスト発表
ナム・ジュヒョクが主演を務める韓国ドラマ『ビジランテ(原題)』が、Disney+(ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」にて2023年下期に独占配信することが決定し主要キャストが発表された。
犯罪を繰り返す犯人たちをターゲットに復讐するダークスリラー
本作は、幼い頃に母親を殴り殺されてしまった主人公が、重罪を犯したにも関わらず、軽い判決により出所した犯人を恨み続けたことから、犯罪を繰り返している者をターゲットに復讐していくさまを描いたダークスリラー。韓国発のデジタルコミック「Never WEB」でも人気の高い、キム・ギュサム原作の漫画「ビジランテ」の実写ドラマ化。
主人公のキム・ジヨンは警察学校に通う学生で、成績は首席のトップクラス。まさに学校のスター的存在のジヨンは、幼いころに自身の目の前で、罪のない母親が、見知らぬ粗暴者に殴り殺されてしまい、以降その事件の残像が頭から離れずにいた。何度も犯罪を繰り返す人間や、犯した罪に比べて軽罰で済んだ犯罪者たちが簡単に釈放される法制度に対し、ジヨンは私的制裁を決心する。
彼の母親を殺した犯人が釈放され、後を追ったジヨンは、その男がまたもや誰かを襲っているところを見つけ捕まえ、反省しない犯人に復讐をしていく。同様に、犯罪を繰り返す犯人たちをターゲットに復讐を続けるうち、メディアや警察の注目を集めるようになってしまう。法で裁くことのできなかった人間たちを、警察学校に通いながら得た知識を駆使して、暴力によって復讐を果たしていくダークヒーローとなったジヨンを、市民達は「ビジランテ」と呼ぶようになった。
3月に入隊したナム・ジュヒョクがダークヒーロー役に挑戦
主人公のキム・ジヨンを演じるのは、「スタートアップ:夢の扉」「二十五、二十一」に出演したナム・ジュヒョク。3月に入隊し、入隊前最後の主演ドラマとなった。また、「ビジランテ」を何としても阻止しようと追跡する刑事チョ・ホン役に「オールドボーイ」「ペーパー・ハウス・コリア」に出演のユ・ジテが、ジヨンに「ビジランテ」の呼び名をつけた財閥の副社長であるチョ・ガンオク役をイ・ジュニョクが、ジヨンの行動を暴露してスクープとして報道するテレビ局員チェ・ミリョ役をキム・ソジンが演じる。
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