![独身オトナ女子・大河内麻紀役の倉科カナ](https://thetv.jp/i/nw/1132578/11676538.jpg?w=1284)
“バンザイシーン”を巡り口論勃発
「撮影で一番照れちゃったシーンは?」との質問には、倉科が「照れちゃったシーンが本当になくて、逆に菊池くんが照れすぎていて、それを見ているこっちが恥ずかしいっていう。蒼太の服をバンザイをして脱がせるというのがあって、それに大照れで。それ7,8話くらいなんですよ。“今照れる!?”みたいな。それを見ているスタッフさんが大爆笑っていう(笑)」と、菊池の撮影現場での様子を暴露。
菊池は「違うんですよ、ちゃんとね、ラブシーンって工程をきちんと決めてくださって事前にご説明をいただくんですけど、そのときのバンザイだけ、その場で『これバンザイでいっちゃお!』みたいな」と弁明するが、倉科は「えっ、うそ!バンザイって書いてあったよ!」と一歩も引かない。
「書いてない」「書いてあったって」と何度か応戦したあと、菊池は「書いてない!だから『これ恥ずかしいって!』ってなったんです。全力で照れてたんで。本当に顔真っ赤になりましたし…」と恥ずかしそうに振り返った。
すると倉科は、「もう一個照れてるのあったよね。ドライヤーで髪を乾かしてあげるシーンがあって、そこもなぜか照れてて意味が分かんなくて(笑)!普通にただ乾かしてるだけなのに。溶けてましたよね」とさらに追撃。
これを受け菊池は「やっぱり“される”って照れるのかも」と分析しながらも、「されるというのが初めてだったので、だから照れちゃったのかもしれないですね…ぜひ見てください!」と振り切って呼び掛けた。
三大欲求をポップにキュートに描いた世界に「どっぷりと浸って」
最後に倉科が「半年前に撮影していたんですけど、(今日)こうやってキャスト・スタッフの皆さんと会えてすごく楽しかったですし、思い出すものですね。このドラマは三大欲求をポップにキュートに描いていて、出てくるキャラクターもどれも愛くるしくて、もちろん蒼太と麻紀ちゃんの不器用な恋の行方もぜひ最後まで見守ってほしいんですけど、『隣の男はよく食べる』の世界にどっぷりと浸ってくださったらうれしいなと思います」とアピールした。
菊池が「見どころとしましては、今日の会見をご覧いただけたら分かると思います。この雰囲気で、スタッフさんとかみんなもすごく楽しく作っているような作品でした。ドラマを通しても皆さんに伝えることができると思いますので、ぜひ楽しんでいただければと思います。よろしくお願いします」とコメントし、会見は終了した。
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