大人気犯罪捜査ドラマ2年ぶりの新シーズン「クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪:エボリューション」(ディズニープラス「スター」で独占配信中)。4月12日に放送された第8話では、JJ役A・J・クックが監督を務め、さらには実の息子が登場し、本格親子共演が実現。母から受け継いだブロンドが輝く美少年のあどけなさ残る初々しい演技に心を鷲掴みにされる一方、連続殺人犯ネットワークの首謀者が暴走し始め、予期せぬ行動に恐怖を感じずにはいられないストーリーが展開した。 (以下、ネタバレを含みます)
ボロが出始める…完璧主義な首謀者シカリウス
これまで緻密な計画に基づいて、連続殺人犯ネットワークを機能させてきた首謀者シカリウスことヴォイト(ザック・ギルフォード)。ネットワークやセキュリティなどの専門知識を活かして、足跡を残さずに、FBIの行動分析課、通称“BAU”のプロファイラーたちからも逃げ延びてきたヴォイトだが、少しずつ異変が生じはじめる。
その理由のひとつは、自身の人生に暗い影を落としてきた伯父。伯父によって連続殺人犯に育てられたといっても過言ではないヴォイトは、その恨みを晴らすべく叔父の殺害を計画。しかしこれが地元警察の目に留まることになり、BAUに新たな手掛かりをもたらすことになる。
その頃ヴォイトは完璧だった偽りの生活が狂い始めたもうひとつの理由である、妻と娘たちから距離を置くことを決意。妻に正体を打ち明けられない代わりに、新たな女性を誘拐して連続殺人鬼であることを告白する夫婦会議の予行練習を始めるのだった。その中で打ち明けられた、過去の犠牲者の数は61人。こんなにも恐ろしい殺人犯が野放しになっているなんて…。一刻も早くBAUに逮捕してほしい気持ちが強まる一方だ。
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発売日: 2022/07/27