「Boom-Pow-Wow! 」で見せた森本慎太郎の底力
田中は「Boom-Pow-Wow! 」(2023年)をピックアップ。田中は「最新曲『ABARERO』は結構、踊ってるんですけど、それまでってあまり激しく、細かく踊るのってなかったんですよ」と説明し、「(森本)慎太郎って実は踊りがめちゃくちゃ上手くて、本当に一瞬なんですけど慎太郎がギューンってターンする瞬間がある。躍っている場所が高くて、狭くて限られた場所で、慎太郎の底力が(見えた)」と森本の高速ターンを挙げた。
映像を見るとメンバーも盛り上がり、田中は「僕はこの一秒くらいに魅せられた男です」と絶賛。松村北斗は「マイケル(ジャクソン)のペンシルターンみたい」と続けると、森本は「そうなんですよ!俺もね、何度見返したことか!」と自画自賛。「これやって絶対に使ってもらおうって、僕が唯一持ってた武器なんです」と笑顔を見せた。
ほかのメンバーも森本の推しカットを挙げており、京本は「NEW ERA」で森本がジャケットをぶん回すシーン。松村は「マスカラ」でグラスを眺めるシーン。高地は「My Hometown」の海辺のシーンを紹介。さらには森本が「Strawberry Breakfast」(2021年)での自身のシーンを挙げた。
森本は「最後の晩餐みたいに一列になって食事をするみたいなシーンがあって、そこで一人でポテト食べてるんです。あの時の表情、全部が素晴らしくて」と語ると、田中は「あんまり自分のシーンを素晴らしいって言わないですよ」とツッコミ。
森本は「あれはいいですよ、流してほしい」と続けると、高地は「スタッフさんも言ってたよ、飾りをガチで食べる人いるんだって(笑)」とスタッフのエピソードを交えて笑いを誘った。
※高地優吾の「高」は正しくは「はしご高」