【会見全文掲載】単独初主演舞台「あんちゃん」開幕 北山宏光「ステージエイジは16歳!!」
共演者は早くも“みっくん”呼び
――共演はベンガルさんと荻野目慶子さん。北山さん、すごいお父さんとお母さんに囲まれちゃいましたね。
北山「そうなんですよね。2人共本当に優しくて。何だろ、本当のお父さんお母さんみたいに見える瞬間があったりとか。本当に優しい表情されているときとか、ウチの母ちゃんこんな顔で笑ってたっけな、とか、ちょっとシンクロする部分があったりとか。父の登場するときも(自分の過去と)かぶったりするものがあったりして。本当に素晴らしい、お二方に囲まれてやらせていただいているなってことを感じております」
――荻野目さんと北山さんは似てらっしゃいますよね?
北山「アハハ! 母さん似かもしれないですね(笑)。うれしいな」
ベンガル「(荻野目さんは)かわいくて明るくて稽古場の華ですね。どんな失敗してもだれも責めないですよ」
荻野目「きょうもカーテンコールで失敗しました(笑)」
北山「てててって出てきて、(間違えて)てててって戻って行ったから(笑)。かわいいなって思って見てたんですよ」
荻野目「みっくんって(北山のことを)呼ばせていただいてるんですけど、もうみっくんが本当に礼儀正しくて、ライブをしながら忙しい中でお稽古しながら、どんどん成長していかれるから。若い情熱ってすごいな、って」
ベンガル「進化のスピードがすごいですよね。何かお休みするのがあんまり好きじゃないんだよね?」
北山「はい、あんまり(笑)」
ベンガル「だから、稽古のお休みはみっくんが(別の)仕事の日なんですよ。すごいいっぱい仕事されてるんですけど、次の稽古場行ってもまたすごいスピードでぐっと成長している。音楽やってる人ってそういう人多いんですよね。センスがいいっていうか、勘がいいというかね。やっぱり若いし、初ストレートプレーっていう大役で、彼もすごい乗ってて。田村さんもいい本書いてくれてね~。僕もすごい楽しみだったので、きょうは初めてみなさんの前で公開できてすごいよかったですよ」
6/27火~7/23日 東京グローブ座
8/5土~8/8火 森ノ宮ピロティホール
出演=北山宏光、荻野目慶子、田畑智子、菅原永二、広澤草、ベンガル