GENIC、LINE CUBEワンマンで涙「数字じゃ計れないものがあるって皆さんに教えてもらいました」
GENICがワンマンライブ「GENIC LIVE 2023 -Flavors- Special Edition」を4月29日に東京・LINE CUBE SHIBUYAにて開催した。
この公演は配信シングル「Flavor」を携え、2月から開催されていたライブハウスツアー「GENIC LIVE HOUSE TOUR 2023 -Flavors-」の特別追加公演として行われたもの。GENICにとって最大キャパシティーの会場での単独公演となった。
渋谷の街中を歩くメンバーの映像で幕開け
場内が暗転すると、ステージ上方のビジョンに、メンバーが渋谷の街中を歩きながらLINE CUBE SHIBUYAを目指す映像が映し出される。そして、映像内で7人がLINE CUBE SHIBUYAに到着すると、ステージセットのLEDがゆっくり上がり、白にゴールドをあしらった気品あふれる衣装に身を包んだ7人が姿を現す。大歓声に包まれる中、7人は「Supersonic」で勇ましくライブの口火を切った。
ファイヤーボールが上がった「BURNIN' BURNIN'」や、金谷鞠杏と宇井優良梨がしなやかかつ艶やかに舞い踊った“女子曲”「My BABY」、増子敦貴、西澤呈、雨宮翔、西本茉生、小池竜暉の男子メンバーがスタンドマイクの前で歌い上げた“男子曲”「U&I」、Da-iCE・和田颯の振り付けで美しく見せた「MOONLIGHT」など、立体的なステージセットとビジョンを使用した“スペシャルエディション”ならではのダイナミックな演出と共に多彩な楽曲群を届けていく。
終始気合いに満ちたパフォーマンス
曲間の煽りはもちろん、歌いながらもがなったり叫んだりと、終始気合いに満ちたパフォーマンスを見せる。一方で、学生服姿でカードゲームに興じる映像で和ませる場面もあり、さまざまな姿でファンを楽しませていった。
後半はストリートファッションに着替えてから。前半とはがらりと雰囲気を変えると、<今誓う 天井知らずの未来>と宣言する最新曲「Flavor」でアグレッシブなパフォーマンスを見せた。西本いわく“がっつり騒げるパート”でラストスパートへ。「READY GO」から始まるメドレーでGENImin(GENICファンの愛称)と共にタオルを回して盛り上がり、疾走感あふれるロックチューン「夏の聲」、ポップな「TALK」と一気に駆け抜けていった。
https://avex.jp/genic/
■GENIC official Twitter
https://twitter.com/genic_staff
■GENIC official Instagram
https://www.instagram.com/genic_staff/