日本語字幕付き日韓同時、国内独占無料放送されているグローバルボーイズオーディション番組「BOYS PLANET」(毎週木曜夜8:40~、ABEMA SPECIAL2チャンネル)の、4月20日放送の最終回 #12では、韓国の蚕室室内体育館から生放送で、約6,000名のスタークリエイター、スターマスター、先輩のKep1er、そして惜しくも脱落してしまった練習生の前で、ファイナリスト18名が「ファイナルTOP9バトル」に挑み、最終順位、そして、グループ名が発表された。
「BOYS PLANET」は、グローバルボーイズオーディション番組で、韓国をはじめとするアジア、ヨーロッパ、アメリカ、中東など84の国と地域から選ばれた参加者たちが、韓国人参加者のみで構成されるKグループと、韓国以外の国の参加者で構成されるGグループに分かれて、し烈なデビュー競争をくり広げていった。
最終回 #12では
MCのWanna One出身のファン・ミニョンから、「ファイナルグローバル投票は、1回目と、2回目の合算票で決まること」「2回目の投票数は、2倍で計算されること」「最終的に1位になった参加者には、デビュータイトル曲のキリングパートと、デビューアルバムにソロ曲が収録されるというベネフィットが与えられること」などが明かされる。
その後、デビューグループ名は、0から1へ向かう自由な旅、そして輝く始まりという意味がこめられているという、ZEROBASEONE(ZB1)であることが発表された。スターマスターであるラッパーのpH-1は、「“1”という名前が入ると、大ヒットするといいます。Kep1erもpH-1も」とゲストのKep1erと自身の名前に触れつつ、会場を沸かせた。
そして、いよいよ「ファイナルTOP9バトル」が開幕し、このバトルのためだけに作られた「Jelly Pop」と「Hot Summer」を各チームが披露する。「Jelly Pop」チームのキリングパートは、最終的にジャン・ハオが務めることになり、ボーカル力が高いメンバーがそろい、高い歌唱力を発揮し、会場を魅了した。
そして、「Hot Summer」チームのキリングパートは、ソン・ハンビンが務めることになり、参加者のなかでも上位の順位のメンバーたちによる、曲のタイトルにちなんだ熱いパフォーマンスに、スターマスターのソルジは、彼らの魅力にほれぼれした様子だった。
バトルが終わり、ついに順位発表の瞬間を迎える。9位を、最後に発表、そして8位から順に1位までを発表していく。
緊張感高まるなか、最初に名前が呼ばれたのは、8位のキム・ジウンで、コメントを求められ、「ZEROBASEONE、ひとり目のキム・ジウンです」とステージ上であいさつした。
そして7位は、キム・ギュビンで、同じ事務所で、すでに脱落してしまったオリーとブライアンに向け、「本当に楽しかった、また行ってくるね!ちょっとだけ待っててください」と別れの言葉を残し、7位の席へと駆けあがった。
6位は、キム・テレで、観覧にきていた両親へ「心配ばかりかけていた、息子のテレがデビューしますよ!ありがとうございました」と呼びかける。
そして5位は、パク・ゴヌクで、この過酷な期間中もたがいをはげましあったクム・ジュンヒョンへ「いつもありがとう、いつも“できる”って言ってくれてありがとう、ジュンヒョンだけで満足できると思った、ありがとう」と感謝のコメントをし、泣き出す。
そして4位は、前回8位だったリッキーで、「僕の強みに気づいて、足りないことは理解してくださって、ずっと応援してくれて、本当にありがとうございます。僕は中学校時代から夢に向かって、韓国にひとりで来ました。ずっと練習をして、今日を迎えて、本当に夢のようです」と感謝を述べた。
3位は、順位発表中、ずっと浮かない表情をしていたソク・マシューで、「最近、僕は自信をなくしていました。でも、宿舎のお兄さんたちが、僕のことを支えてくれて、“うまくいくよ”ってずっと言ってくれました」とまた、会場にいる両親へ「僕、もっと愛らしくて、かっこいい息子になるね」と宣言し、満面の笑みを浮かべた。
4月20日夜8:40-深夜2:00、ABEMAにて独占無料放送
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