重岡大毅“北脇”のスパイ疑惑が高まる中、芳根京子“亜季”が商標出願を巡って親会社と対立<それってパクリじゃないですか?>
5月3日(水)放送の「それってパクリじゃないですか?」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)第4話では、新ドリンク開発プロジェクトのイメージキャラクターが決定し、亜季(芳根京子)がキャラクターの商標出願を担当することに。一方、北脇(重岡大毅)が音信不通となりスパイ疑惑が高まる中、親会社から商標出願を取りやめるよう申し出が届く。
楽しくてタメになる知財エンタメドラマ
同作は、芳根が演じるお人よしで情にもろい知財初心者の亜季と、ジャニーズWEST・重岡が演じる妥協ゼロの知財エリート上司・北脇が、知財に関するさまざまな問題に向き合いながら、仲間の汗と涙の結晶を守るために奮闘する“知的財産エンタメドラマ”。
亜季は北脇に初仕事を任されるが…
第3話では、新商品「カメレオンティー」の侵害予防調査と、先輩・さやか(朝倉あき)の手伝いに忙殺され、さやかの言葉で自分の余裕のなさに気付かされた亜季。アレルギーに苦しむ子どもたちへの思いも込めてスムージーを開発しているというさやかの熱意を知った亜季は、さやかがスムージーの材料を仕入れている有機農園を訪ねる。
亜季は、その農園で作っている玄米を使ったライスミルクを飲み、牛乳ではなくライスミルクを使えば特許を侵害することなく理想の味のスムージーを作れることに気付く。やがて、北脇のお墨付きも得てさやかのスムージーが無事に完成するが、残念ながらカフェでは不採用に。
しかし、諦めずに開発を続けたさやかに、高梨(常盤貴子)は「自分と似ているからこそ、他の商品の開発を任せた」のだと、「カメレオンティー」の開発から外した本当の理由を告げる。憧れの高梨からの言葉に感極まるさやか。
一方、亜季は侵害予防調査に時間ギリギリまで全力を注いだが、自分のやっていた作業は「ただの練習」で、正式な報告書は北脇が別途作成していたと知り、北脇への不信感を募らせる。さらに、北脇が月夜野の特許を盗むために親会社から送り込まれてきたといううわさを耳にする。
亜季は新キャラクターを無事世に送り出すことができるのか
第4話では、五木(渡辺大知)の励ましによって亜季が笑顔を取り戻していく中、新ドリンク開発プロジェクトのイメージキャラクターが決定。それは、インフルエンサーのドキドキ土器子(北香那)が流行らせた、文化的遺産・縄文土器の模様から生まれたキャラクターで、亜季はその商標出願を担当することに。