「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」でかわいくて頼りになる年下彼氏を演じて女性陣のハートをわしづかみにし、“国民的年下彼氏”というキャッチフレーズを付けられた俳優チョン・ヘイン。その彼が「死ぬまでに一度は行きたかった」というニューヨークを訪れるドキュメンタリー「チョン・ヘインのI ● NEW YORK」※「●」はハートマーク(全8話)から、今あらためて彼の魅力をひもといてみる。同作品では、ロックフェラー・センターやエンパイア・ステート・ビルなどNYの有名な観光地に加えて、人気のハンバーガー店やオイスターバーなどのグルメも紹介。2日目の夜には普段から仲良しの俳優のウン・ジョンゴンとイム・ヒョンスも合流し、ありのままの無邪気な姿を見せている。(以下、ネタバレを含みます)
“国民的年下彼氏”チョン・ヘインが念願のNYへ
“とにかくかわいい”と人気の俳優チョン・ヘイン。2018年の主演ドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」での年下彼氏役でブレークしたため、いつまでも若いイメージのある彼だが、実は1988年生まれの現在35歳。よく東洋人は若く見えると言われるが、彼は童顔に加えて、かなりの美肌のため、実年齢を知らないと大学生ぐらいに見えるのではないだろうか。実際、今回の旅行中にグランドセントラル駅の中にあるオイスターバーでビールを注文した際に、店員から「21歳以上か？」と確認され、本人も苦笑い。「32歳です(撮影当時)」と答えると、店員も「童顔なのね」と驚いていた。
しかし、若く見える理由は、見た目だけではない。念願のNYに着いた瞬間からうれし過ぎてニヤニヤしたり、エンパイアステートビルからの美しい夜景に心から感激したり、好物のカキを食べて至福の笑みをこぼすなど、とにかくリアクションの全てがキュート。まるで子どものように純粋な反応を見せるので、実年齢よりもうんと若く感じてしまうようだ。今回の旅は、彼がプロデューサー(PD)となって、宿泊する場所も訪れる場所も全てチョン・ヘイン自身がセレクト。全てが念願の場所であるため、終始ご機嫌の表情が堪能できる。
俳優仲間も合流し、チョン・ヘインのかわいさがダダ漏れ
エンパイア・ステート・ビル屋上からの夜景は本当にキレイだったようで、「1人で見るのはもったいない」と韓国の両親にビデオ通話。母親は夜景よりも彼が鼻声だったことが気になったようで「薬を飲みなさい」と言われ、診察中だった眼科医の父親には「今、患者を診ている。お疲れ様」と言って足早に切られるも、懲りずに弟にもコール。残念ながら弟は電話に出なかったが、家族全員に電話するところもかわい過ぎる。このかわいさは、3歳年上のウン・ジョンゴンと5歳年下のイム・ヒョンスが合流するとさらに倍増する。1人のときはキュートな笑顔を見せながらもどこか冷静だったが、急に3人兄弟の次男になるのだ。ジョンゴンには甘えつつ、ヒョンスには兄のように振る舞う。2人が加わることで、より素の表情になっていったようだ。
兄2人に朝ご飯を作ってくれたヒョンスのために、今度は兄2人で末っ子のために夕飯を作るシーンや、話題のお化け屋敷に行くシーンもあり、本当にいろいろな姿が楽しめる。最後には「死ぬまでに一度は見たかった」というナイアガラの滝へ。陸からだけでなく、ジップラインで空から、フェリーで水上から、加えてトンネルを通って滝の裏からも鑑賞。夜景を見た時もそうだったが、ただ見るだけでなく、じっくり味わうのがヘインPD流。まるで台風中継のようになりながら、ナイアガラの滝のダイナミックさを体感し、大興奮していた。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/jung-haeins-travel-log/
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※ヒロインの初恋相手を演じた際、カメオ出演にもかかわらず「あの子は誰？」とテレビ局に問い合わせが殺到したという「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」や、チョン・ヘインの出世作「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」、北朝鮮の工作員を演じた「スノードロップ」、不死身の男を演じたサイコサスペンス「コネクト」も配信中
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