皆実の過去に驚き、SNSでは考察が進む
そして、ラストは皆実の過去にまた迫った。
皆実は改めて京吾に会いに行き、41年前に起きた強盗殺人事件を調べるため、資料庫への入室許可を求めた。その事件は、皆実の両親が亡くなったもので、皆実もそのときのけがが原因で失明していた。
「私のかすかな記憶では、逮捕された男はずっと犯行を否定していたのに、ある日突然、全面自供に切り替わった」と皆実。資料庫への入室許可を求めたのは、それはなぜなのか、そしてなぜ両親が殺されなければならなかったのかを知るためだ。
「その男が何者なのかも、皆実さんはご存じなのですね」という京吾に、皆実は「えぇ」と返した。
心太朗の実の父が強盗殺人事件で無期懲役となっていることはすでに明かされている。果たして、皆実と心太朗の過去はそのままつながっていると考えていいのか。
冒頭の護道家の食事シーンで皆実がバツイチだと明かしたときもSNSがザワっとしたが、あらたにざわつきが広まった。「心太朗のお父さんはもしかして冤罪!?」「ラストの皆実さんにドキドキ」「点と点が線になっていく」などの声が上がり、考察も進んでいる。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
https://www.paravi.jp/title/110644
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発売日: 2023/04/20