芳根京子“亜季”がともさかりえ“又坂”と共に潜入捜査へ 重岡大毅“北脇”ら知財部が“特許の怪物”に立ち向かう<それってパクリじゃないですか?>
5月24日(水)放送の「それってパクリじゃないですか?」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)第7話では、亜季(芳根京子)と北脇(重岡大毅)が、特許を悪用したギリギリの商売をしている会社と対峙。一方、猫好きが判明した北脇が特殊な猫用グッズを持っていることを不思議に思う亜季は、「北脇さん、猫になりたいんですか?」と興味を示す。
楽しくてタメになる知財エンタメドラマ
同作は、芳根が演じるお人よしで情にもろい知財初心者の亜季と、ジャニーズWEST・重岡が演じる妥協ゼロの知財エリート上司・北脇が、知財に関するさまざまな問題に向き合いながら、仲間の汗と涙の結晶を守るために奮闘する“知的財産エンタメドラマ”。
亜季は、“曖昧さ”の中に価値を見出す
第6話では、開発部が学生たちと共同開発を進めていた新商品「ジュワっとフルーツ・スパークリング」の発明を巡り、特許を出願したい企業側と、学会でこれまでの研究成果を発表したい大学側が対立。
高梨(常盤貴子)から、学生の若菜(桜井日奈子)らにも学会発表を急がなければいけない理由があるのではないかと指摘された亜季は、五木(渡辺大知)と共に大学へ。そこで若菜から、大学院修了後に助教として大学に残るため、学会発表という実績を作りたいのだと打ち明けられる。
「ジュワっとフルーツ・スパークリング」の研究を続けたいという若菜らの思いを受けて、無事に共同研究が再開。しかし、特許出願を諦めきれない亜季は、特許や発明の“曖昧さ”の中にも価値があるのではないかと考え、北脇は、「ジュワっとフルーツ・スパークリング」の独特の味わいで特許を取る「官能評価」に可能性を見出す。
「口当たりの“ヤバさ”」という曖昧な評価を数値化できれば、2週間以内に特許を出願できるかもしれない。特許出願に必要なデータの収集に協力するという若菜らに、学会発表の準備の手伝いを申し出る土居(諏訪雅)とさやか(朝倉あき)。
そして、「ジュワっとフルーツ・スパークリング」の特許は無事に出願され、若菜の学会発表の準備も完成。亜季は、特許の奥深さを学び、その面白さを知っていく。
そんな中、北脇が実は大の猫好きという意外な一面が判明。ゆみ(福地桃子)は、北脇が好きなのは自分ではなく猫のリリイだと知り、ショックを受ける。一方、さやかから「五木といい感じ」と言及された亜季は、動揺を隠せないでいた。