森本慎太郎“山里”、ブレークも自滅寸前…高橋海人“若林”はトークライブ開催でチャンスが到来する<だが、情熱はある>
一方、若林正恭(高橋海人)と春日俊彰(戸塚純貴)のナイスミドルは、社長の提案でコンビ名を「オードリー」に改名する。
これを機に漫才だけでなくトーク力も身に付けたいと考える若林は、社長に「トークライブをやらせてほしい」と直談判。
しかし、劇場を借りる金などあるはずもなく、仕方なく「むつみ荘」の春日の部屋をライブ会場に決めて自分たちのウェブサイトで観客を募集。10人にも満たない客を相手にトークライブを開催する。
智子(中田青渚)や鈴代(白石加代子)も見に来てくれるが、正直格好悪いし、恥ずかしいし、惨めだし…と感じる若林。しかし、なぜだかほんの少し幸せな気持ちになる。
そして、この地味なトークライブの経験が、思わぬ仕事につがなっていく。
――という物語が描かれる。
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