声優の関智一と岡本信彦が出演する「声優と夜あそび 金」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、5月26日放送の #6では、ゲストに「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」をはじめ、数々の大人気作品を手がける漫画原作者兼脚本家の三条陸と、「ダイの大冒険」でクロコダインを演じる前野智昭を迎え、三条の半生のふり返りに加えて、番組の後半には、三条がこの番組のために書き下ろしたオリジナルストーリーを、ハドラー役の関とクロコダイン役の前野が朗読するスペシャル企画「オリジナルストーリー『ハドラーVSクロコダイン』朗読劇」も行われた。
「三条陸先生のヒーローヒストリー」
さっそく番組では、「三条陸先生のヒーローヒストリー」と題し、漫画原作者兼脚本家でゲストの三条の半生をふり返っていく。幼い頃、「ウルトラマン」や「仮面ライダー」に衝撃を受けるも、当時から「ヒーローになりたい」というより、「ヒーローを作りたい」という制作側の夢を抱いていたと語った三条は、その後も、学生時代、ヒーローものの同人誌を制作していたことや、下積み時代に苦労したことなど、三条が漫画原作者、脚本家として活躍するまでの過程を深堀りしていく。
そんななかで、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の制作裏話を語った際には、子供の頃から本作の大ファンだという前野から「アバン先生大復活の構想は、初期からあったんですか?」という禁断の質問に対し、三条は「2年くらいの連載想定だったのが、2年以上、続くことになって、大魔王バーンを倒すまでをち密に描こうと思ったんです。バーンの強さが明確化されていくと、アバンがいないと勝てないなって気持ちになって。連載2年目くらいに、アバンをよみがえらせるっていうのは決めていました」と名シーンの裏側を知り、前野は「まんまとだまされましたね」と感心の声をもらしていた。
毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネルにて配信
(※配信後1週間、無料視聴可能)
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集英社
発売日: 2003/06/18