稲森いずみ“陽子”、夫と不倫相手の復縁を目撃し思わず涙…「私の気持ちが分からない?」<夫婦が壊れるとき>
「夫婦が壊れるとき」第10話あらすじ
第10話は――
陽子(稲森いずみ)は義母の死をきっかけに昂太(吉沢悠)との離婚を考え直すようになる。さらに芽衣(結城モエ)の話では、理央(優希美青)は堕胎手術を受けて昂太と別れるつもりらしい。陽子は、大切な息子・凪(宮本琉成)のためにも昂太を許し、やり直す決心をする。
そんな中、陽子に思わぬ災難が降りかかる。ネット上に、陽子に対する誹謗中傷コメントが書き込まれたのだ。パワハラ、モラハラ、誤診、患者への脅し…さまざまなコメントがSNSで拡散され、収拾がつかない。
陽子は「事実無根」と否定するが、院長・高梨(半海一晃)から、事態が収まるまで休暇を命じられてしまう。
事実上の停職処分にショックを受ける陽子を、昂太が優しく抱き締める。昂太から「大丈夫だから」という言葉をかけられて気持ちがほぐれる陽子だったが、その直後、昂太のスマホが鳴る。その瞬間、昂太の体は緊張し、陽子もその緊張を感じ取る。
仕事のメールだと言う昂太は、「会社に行ってくる」と出かけて行くが、胸騒ぎのする陽子が後を追うと、昂太と理央が抱き合っている姿を目撃してしまう。なんと、二人はよりを戻していたのだ。我慢ならない陽子は昂太の前から姿を消し、ある場所へ向かう。
――という物語が描かれる。