木村拓哉“風間”&新垣結衣“隼田”、北大路欣也“清家”の家で起きた殺人事件を調査<風間公親-教場0->
最終回のあらすじ
風間(木村拓哉)らを襲って逃亡中の被疑者・十崎波琉(森山未來)による犯行と思われる殺人事件が発生した。事件が起きたのは、有機化学者で大学教授の清家総一郎(北大路欣也)の邸宅。被害者は、清家の娘・甘木紗季(森カンナ)の夫で、無職の甘木保則(馬場徹)だった。保則の背中には千枚通しが突き刺さっていた。第一発見者は「義理の息子が殺されたようだ」と警察に通報した清家だった。清家は、2年前に実験中の事故で劇薬を浴びて失明していたため、指輪を触ってリビングに倒れていたのが保則だと判断したという。
風間とともに臨場した隼田(新垣結衣)は、清家から詳しい話を聞く。清家は、無職の保則に毎月50万円の生活費を渡しており、保則は昨夜8時ごろそれを取りにやって来たのだという。ふたりは酒を飲み、清家は飲み続けている保則を残していつものように先に就寝したらしい。翌朝、目を覚ました清家は、リビングで倒れている保則につまづき、彼が殺されたと通報したのだという。一方、医師だという紗季は、犯人に心当たりがなく、十崎のことも知らないと証言する。隼田は、視覚障碍者である清家には殺人は無理だと判断し、十崎の行方を追おうとする。
――という物語が描かれる。
総一郎、事件を捜査する風間に「私が殺したと?」と尋ねる
主題歌であるUruの「心得」が流れる最新の予告映像は、「十崎の犯行だと思います」という隼田の声の後ろに、風間が事件の捜査をするシーンが流れ、スタート。その後、幸葉が「一番つらいのは風間さんです」と隼田に話す姿や、総一郎が「私が殺したと?」と風間に尋ねる場面などが映し出され、最後に、「何かおかしい」という隼田の声の後ろに流れる風間と隼田の姿で動画は幕を閉じる。
また、「最終回 仏罰の報い」という文字で始まる別パターンの予告映像は、千枚通しで背中を突き刺された殺人事件を捜査する風間と隼田の姿など、清家家で起きた事件に関わる重要なシーンが次々と流れる。さらに、風間と遠野が襲われた事件の被疑者である十崎が警察官を襲う場面や、そんな十崎を追う隼田、柳沢ら刑事たちの姿などが印象的で、風間と遠野の事件の結末や物語の終わりに注目が集まっている。
※濱田崇裕の濱は旧字体が正式表記
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