茅島みずき、入山法子が出演する「明日、私は誰かのカノジョ シーズン2」(MBS:毎週火曜深夜0:59-1:29、TBS:毎週火曜深夜1:28-1:58)の第6話が6月20日に放送。周囲から突き放されているように感じ、思い詰めた江美(入山)が、うまく笑えなくなる姿が切なかった。(以下、ネタバレを含みます)
心酔する占い師に頼り続ける江美
同ドラマは、2019年よりスマートフォン・PC向け漫画配信サービス「サイコミ」にて連載中で、「第68回小学館漫画賞」を受賞し、累計500万部を突破している同名漫画が原作。シーズン2では、高級ソープランド店で働く女子大学生の留奈(茅島)と、同じ店で働いていた“40代のソープ嬢”江美(入山)の生きざまを描く。地上波での放送に加え、シーズン1と共にディズニープラスにて配信中。
第6話は、前回に続き、東京から田舎に戻ってスナックで働き始めた江美の物語。若い子に押し出されるようにキャバクラ勤務からソープ嬢になった江美が生きる目的を無くしかけたときに出会った占い師・レター先生(橋本マナミ)。田舎に戻っても、オンラインで頼っていた。
笑顔が作れなくなる江美
勤務するスナックのママと営業後に話しているなかで、「どんなにあがいたって人の時間は平等に進むんだし、折り合いつけてやってくしかないよ」と言われ、気持ちが楽になる江美。
だが、そのことをレター先生に明かすと、「そのママさんからよくない波動を感じます」と告げられてしまった。ママにレター先生がはらってくれると伝えるが、笑い飛ばされ、「気にかけてくれてありがとね」と気遣いつつも「よかれと思ってやったことが、人にとっては迷惑だったり、嫌な気持ちにさせることもあるから、それだけは分かってほしいな」と忠告された。
さらに、母親からは「自分のことしか考えない」と言われ、スナックの年下の同僚・未来(石川恋)からは接客で注意を受けた。
江美は、いつしか笑顔が作れなくなっていた。
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