茅島みずき、入山法子が出演する「明日、私は誰かのカノジョ シーズン2」(MBS:毎週火曜深夜0:59-、TBS:毎週火曜深夜1:28-)の最終回となる第7話が6月27日に放送。流されるままに人生を過ごしてきた江美(入山)、そして恋に破れたあとの留奈(茅島)の結末が描かれた。(以下、ネタバレを含みます)
体の関係を持った岩崎の秘密を知る江美
同ドラマは、2019年よりスマートフォン・PC向け漫画配信サービス「サイコミ」にて連載中で、「第68回小学館漫画賞」を受賞し、累計500万部を突破している同名漫画が原作。シーズン2では、高級ソープランド店で働く女子大学生の留奈(茅島)と、同じ店で働いていた“40代のソープ嬢”江美(入山)の生きざまを描いた。地上波での放送に加え、シーズン1とともにディズニープラスにて配信中。
第7話は、江美が友人サチコの夫・タケの浮気調査に付き合うところから始まった。そこで体の関係を持った岩崎(稲葉友)が東京に彼女がいることを知り、サチコに自身が働くスナックにタケが通っていることを隠していたこともバレてしまった。
頼ってきた占いと決別し、自分の責任で生きると宣言
いたたまれなくなった江美はその場を飛び出し、ずっと頼ってきた占い師・レター先生(橋本マナミ)とオンラインで話す。
だが、これまでの江美とは違った。いままでのアドバイスに感謝しつつも、「目をそらしちゃいけなかった!見ないふりしてなかったことにしてた、このクソッたれな人生と向き合わなきゃならなかった。自分の意思で、自分の道を決めなきゃならなかった」と打ち明け、自分の責任でこれからの人生を生きていくと告げたのだ。
目標もなく、流されるままだった人生を振り返った江美だが、母やサチコ、現在働くスナックのママ、同僚の未来(石川恋)、そして留奈も、みんな優しくしてくれていて、「世界はこんなにすばらしかった」のだと気付いた。
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