杉野遥亮を『ばらかもん』舞台の長崎・五島市長が激励「半田清舟のイメージ通りの方でびっくりしました」
杉野遥亮が主演を務める、長崎・五島列島が舞台のドラマ「ばらかもん」(毎週水曜夜10:00-10:54※初回は夜10:00-11:09、フジテレビ系)が7月12日(水)にスタートする。五島列島での撮影中、五島市の野口市太郎市長が撮影現場を訪れ、杉野を激励した。
“ばらかもん”は五島の方言で“元気者”
同作は、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(はんだ・せいしゅう/杉野)が、五島列島で出会った琴石なる(こといし・なる/宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー。“ばらかもん”とは、五島列島の方言で“元気者”を意味する。原作は、ヨシノサツキ氏による、シリーズ累計1000万部超えの同名コミック。
杉野「五島列島がさらに盛り上がっていくように」
五島列島・福江島のシンボルともいえる鬼岳をバックに、主人公の清舟がトラクターに乗った“第一村人”の琴石耕作(こといし・こうさく/花王おさむ)と出会うシーンを撮影していると、野口市長が登場。連日撮影に奮闘する杉野を激励するべく、応援に駆けつけた。
野口市長は、撮影現場で主人公の清舟を演じる杉野を目の前にし、「杉野さんは半田清舟のイメージ通りの方でびっくりしました」と驚きながら称賛。「きっと“半田ファン”の皆さんもそう思うと思います」と話す野口市長に、杉野は思わず「本当ですか!?」と笑顔を見せた。そして、杉野も「五島列島がさらに盛り上がっていくよう、いいドラマにしていきたいなと思っています」と返した。