櫻井佑樹(劇団 EXILE)と高松アロハ(超特急)がダブル主演を務めるドラマ「4月の東京は…」(毎週木曜深夜1:29-ほか、MBSほか※全8話)が、MBSの深夜ドラマ枠「ドラマシャワー」にて6月22日に第2話が放送された。八神(古川毅)と親しげにする蓮(高松)に和真(櫻井)が嫉妬する様子が描かれてキュンキュンとさせられた。(以下、作品のネタバレを含みます)
「4月の東京は…」とは
同ドラマは、ハルの人気BLコミックが原作。お互いに初恋の相手、そして初めての相手でありながらも、10年前に起きたある出来事がきっかけで引き裂かれてしまった二人が、再び心を通わせあう姿を描く。
櫻井が、広告代理店の人事部社員で、初恋の相手・蓮を一途に思う滝沢和真役を、高松が、和真と同じ広告代理店にアートディレクターとして勤め、10年前のある秘密を抱える石原蓮役を演じるほか、蓮のフランス留学時代の友人である八神龍之介役で古川(SUPER★DRAGON)、和真や蓮の同僚のアートディレクター・前田あゆみ役で綾乃彩が出演する。
蓮のために大きな弁当を作ってくる和真
就職した広告代理店で初恋の相手・蓮と再会し、蓮への恋心をふたたび自覚した和真。
蓮のために弁当を作ってきた和真。弁当箱がびっくりするほど大きくて蓮への愛情の大きさのようでほっこりとさせられる。蓮がおかずを一口食べて「なんだこれ!うんま!」と喜ぶと、良かったと和真もうれしそう。弁当のおかずがやたらと凝ってないのも逆に高感度高い。
蓮は昼休みの和真との弁当の時間を大切にしているようだが、多忙でなかなか時間が取れずに和真は少しさみしく思っていた。そんなとき、中学校の同級生の秀(中山慎悟)と偶然出会う。