<刑事7人>高嶋政宏、約4年ぶりに登場「どんどん出世していく沙村を楽しみに…」
東山紀之が主演を務めるドラマ「刑事7人」(毎週水曜夜9:00~9:54、テレビ朝日系)の第6話が7月12日(水)に放送される。この度、約4年ぶりに沙村康介を演じる高嶋政宏が出演することが明らかになった。
「刑事7人」とは
2015年にスタートして以来、東山演じる主人公・天樹悠を中心に、深い人間模様とサスペンスフルなドラマが共存する人気刑事ドラマシリーズとして走り続ける「刑事7人」。
今シーズンは、ミステリーとしての面白さはそのままに、過去と現在が交錯するシリーズ史上最大のスケールとなっている。天樹をはじめ、海老沢芳樹(田辺誠一)、坂下路敏(小瀧望/ジャニーズWEST)、野々村拓海(白洲迅)、青山新(塚本高史)、片桐正敏(吉田鋼太郎)、そして、法医学の権威・堂本俊太郎(北大路欣也)という7人のスペシャリストが躍動する。
高嶋が演じる沙村は、正義感が強く情熱的で、天樹と同様に犯人に同情や共感はしない刑事、という役どころ。2017年放送のシーズン3まで天樹らの仲間としてレギュラー出演し、2019年のシーズン5には最終話に2年ぶりにゲストとして出演。そして、今回約4年ぶりに警視庁・参事官という大出世をはたして登場する。
第6話のあらすじ
担当したかつての殺人事件の裁判を傍聴するべく、天樹悠(東山)は裁判所に出向く。天樹は傍聴席で、どこか自身と同じ《危うさ》を持った人物・井手孝也(田中樹)と出会う。
やがて、殺人事件が発生。天樹は野々村拓海(白洲)、青山新(塚本)が臨場している現場へ向かうが、その遺体がなんと裁判所で出会った井手だったため驚く。彼は過去に詐欺容疑で逮捕されており、つい最近も闇バイト関連で揉めていた形跡が見つかる。