櫻井佑樹(劇団EXILE)と高松アロハ(超特急)がダブル主演を務めるドラマ「4月の東京は…」(毎週木曜深夜1:29-ほか、MBSほか※全8話)第4話が、MBSの深夜ドラマ枠「ドラマシャワー」にて7月6日に放送された。離れている間に必死で蓮(高松)を探していた和真(櫻井)の想いが伝わってきて、蓮とともに泣かされてしまった。(以下、作品のネタバレを含みます)
「4月の東京は…」とは
同ドラマは、ハルの人気BLコミックが原作。お互いに初恋の相手、そして初めての相手でありながらも、10年前に起きたある出来事がきっかけで引き裂かれてしまった二人が、再び心を通わせあう姿を描く。
櫻井が、広告代理店の人事部社員で、初恋の相手・蓮を一途に思う滝沢和真役を、高松が、和真と同じ広告代理店にアートディレクターとして勤め、10年前のある秘密を抱える石原蓮役を演じるほか、蓮のフランス留学時代の友人である八神龍之介役で古川毅(SUPER★DRAGON)、和真や蓮の同僚のアートディレクター・前田あゆみ役で綾乃彩が出演する。
ベッドでは顔を見られることを避けようとする蓮に和真は…
就職した広告代理店で初恋の相手・蓮と再会し、蓮への恋心をふたたび自覚した和真。
蓮のセフレになろうという提案を和真が受け入れて1ヶ月経ち、彼らはいくつかのルールの上で関係を続けている。ベッドの上で顔を見られるのを極端に避けようとする蓮。暗い部屋の中でカーテンの隙間から光が漏れているのに気づいた蓮がカーテンを締めて欲しいと言おうとすると、和真は「大丈夫」と言う。
蓮の手を取って自分の目に被せて目隠しし、「見られたくないなら、俺が目を閉じるから。俺が耳を塞ぐから、俺の前では我慢しないで欲しい」という和真。
そして、和真は蓮を抱きしめて「大丈夫、大丈夫だよ、蓮」と蓮を安心させる。蓮も腕を回して和真に応えるのだった。
