7月22日に31歳の誕生日を迎える、世界的スターのセレーナ・ゴメス。Instagramのフォロワー数は驚異の4億2000万と、文字通り全世界でもトップクラスだ。幼少期からスター街道を突っ走ってきた彼女が、絶大な人気を誇り続ける理由はどこにあるのか。女優として、歌手として、起業家として、なによりも等身大の女性として共感を呼ぶセレーナの魅力に迫る。
“スターの登竜門”ディズニーチャンネル作品で注目を浴びる
1992年7月22日、アメリカのテキサスに生まれたセレーナ。ドキュメンタリー「セレーナ・ゴメス:My Mind & Me」によると初めて仕事をしたのは7歳の時だそう。子供向け番組「バーニーと英語であそぼっ!」に、デミ・ロヴァ―トと共に出演し子役として活躍。二人は後に「プリンセス・プロテクション・プログラム」でも共演し、時代を彩るティーンスター仲間として若き日々を共に過ごすことになる。
そして2007年に自身の知名度を一気に押し上げる初主演作であるディズニー・チャンネル作品「ウェイバリー通りのウィザードたち」に出演。2009年には映画版も公開されたほど人気を集めた本作でスターの仲間入りを果たした。
2008年公開の「シンデレラ・ストーリー2:ドリームダンサー」で歌って踊れることを証明したセレーナはレコード会社ハリウッド・レコードと契約を締結。2009年に結成したポップバンド“セレーナ・ゴメス&ザ・シーン”が発表したデビューアルバムは全米アルバムチャート第9位を記録した。
全米アルバムチャート1位に
歌手と俳優、二足の草鞋を履くことになったセレーナ。映画では「ラモーナのおきて」や「恋するモンテカルロ」などの実写作品に加えて「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」「モンスター・ホテル」などアニメーション映画にも声優として参加。魅力的な声と感情豊かな演技力を活かして活躍の幅を広げていく。
さらに2012年にはジェームズ・フランコやヴァネッサ・ハジェンズらと共に青春クライム映画「スプリング・ブレイカーズ」に出演。コメディへの出演が多く、親世代からも好かれる優等生キャラが定着していたセレーナだけに大きな衝撃を与えたが、当時20歳だった彼女は「これは進化だと感じている。俳優として成長したければ追い込まなければいけない。それこそいつも私たちがやっていることで、いつも前に進んで学んでいる」と話しており、大人になるための転換期にふさわしい挑戦だったといえる。
こうして一皮むけた彼女の勢いは止まらず、2013年に初のソロアルバム「スターズ・ダンス」を発表。全米アルバムチャートで初めて第1位を獲得する。その後、インタースコープ・レコードに移籍してアルバム「リバイバル」をリリースすると、こちらも大ヒット。アルバムをひっさげたツアーでは日本にも訪れ、ファンを熱狂させた。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/only-murders-in-the-building
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https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/wizards-of-waverly-place
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■セレーナ・ゴメスInstagram
https://www.instagram.com/selenagomez/
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