阿部寛主演ドラマ「すべて忘れてしまうから」テレビ東京にて放送決定 突如失踪した恋人を巡るミステリアスなラブストーリー
10月13日(金)より、阿部寛主演のドラマ25「すべて忘れてしまうから」(毎週金曜深夜0:52-1:23、テレビ東京系)が放送されることが決定した。同作は、作家・燃え殻の同名エッセイを原作に、国内トップクリエイターの岨手由貴子、沖田修一、大江崇允が監督・脚本を手掛けた話題作。ハロウィーンの夜に突如失踪した恋人を巡るミステリアスなラブストーリーで、ディズニープラス「スター」にて独占配信中。
地上波での放送に先駆けディズニープラスにて配信が始まると、SNSを中心に「大人になった今、どこか気持ちが分かる」「小説の中にいるような没入感」「映像の質感や雰囲気が最高」など、その世界観に魅了される人が続出した。
阿部寛、尾野真千子、Chara、渡辺大知、宮藤官九郎らが集結
流されるままに生きる、そこそこ売れっ子の主人公・ミステリー作家“M”を演じるのは、阿部。物語の大きな鍵を握る“M”の恋人・“F”役に尾野真千子、“M”の行きつけのBar「灯台」のオーナー・カオル役にChara、“M”の担当編集者・澤田役に渡辺大知、Bar「灯台」で働く料理人・フクオ役に宮藤官九郎が配役されている。
また、同じくバーで働くアルバイト・ミト役に鳴海唯、ある目的を抱えながらBar「灯台」に通う青年・泉役に青木柚、Bar「灯台」の常連客役に岩谷健司、嶺豪一、ぼくもとさきこ、ニクまろ、“M”の行きつけの喫茶「マーメイド」のオーナー・マンバ役に見栄晴、ある理由のため血眼で“F”を探す“F”の姉役に酒井美紀、“F”の失踪後“M”の前に現れる謎の美女役に大島優子、“F”の祖母役に草笛光子らが集結した。
全10組のアーティストによる毎話異なるエンディング楽曲
さらに、総勢10組のアーティストが全10話それぞれのエンディングを担当。劇中の舞台であるBar「灯台」などで生演奏をしており、作品の世界観の中でそれぞれのパフォーマンスを堪能できる。
第1話では、サウンドデザインのセンスやメロディーのキャッチーさが高く評価されているマルチプレイヤーのTENDRE、第2話では、女優として注目を集める一方歌手としても活躍する三浦透子、第3話では、本質的な音楽性の高さで業界内外から高い評価を受けるヒグチアイ、第4話では、東京発の4人組バンド・ミツメ、第5話では、ロックバンドのpaioniaがエンディングを担当。
第6話では、シンガーソングライター・七尾旅人、第7話では、国内外で話題となっているROTH BART BARON、第8話では、音楽フェスへの出演や来日アーティストのサポートアクトを担当するNo Buses、第9話では、多数のCM歌唱やソロアーティストとして活躍する奇妙礼太郎、第10話では、同作にカオル役として出演するCharaが彩りを添える。
ディズニープラス作品だからこそ実現したアンサンブル
加えて、第5話の本編シーンでは、音楽を愛する役柄のChara演じるカオルがディズニーソングを弾き語る貴重なシーンも。ディズニー長編アニメーション映画「白雪姫」でおなじみの名曲「いつか王子様が」をアコースティックギターで弾き語る。