出会うタレントに変化が…思わず漏れた「東京やな」
――今春から東京進出をされましたが、進出を決意した経緯をお聞かせください。
中谷:僕は、相方に「行かへん?」と話を投げられただけなんですけど…。
阪本:そういう話になったときに、「絶対に今年行ったほうがいいと思うで」と言ってくれた先輩がいて、いつかは行こうとぼんやり思っていたくらいだったので、「言ってくれるんやったらありなんかな?」と相方に投げたら、「行こか」と。
――それから数カ月がたちましたが、何か変化は感じていらっしゃいますか?
阪本:語弊があるかもしれないのですが、会うタレントさんのランクがグッと上がりました。大阪では、自分より10年先輩くらいまでの方としか会う機会がないのですが、東京に来たら、今日のダウンタウンさんもそうですけど、大先輩にお会いしたり、芸人以外の方とも会うようになったり。全然形態が違うんだなと思いました。
中谷:そうやなぁ。今日も来てびっくりしましたけど、向かいの楽屋が細川たかしさんで、「そんなことある!?」って。細川さんが歩いていらっしゃるのを見たときに、「東京やな」と思いました。
阪本:あとは、ケンドーコバヤシさんが病欠になったときの代打で、アンガールズさんのラジオに出させてもらったりとか。そういうのも大阪にいたらないことなので驚いています。
――2021年9月に発売されたビキニ写真集「Perfect!!」が、5000部を完売したことでも話題になりました。当時の撮影裏話があれば教えてください。
中谷:カメラマンさんが、本来ジャニーズの方とかを撮っていらっしゃる方で、僕らにも「いいですね~」「かわいいですよ~」とリップサービスをしてくださっていたのですが、横で阪本がまんざらでもない顔をしていて、そのまま素直に受け止めていました(笑)。
阪本:中谷もめっちゃ笑顔で楽しそうに撮ってもらっていたんですけど、もちろん修正されていますが、ビキニラインから毛が出まくっていて。後ろからのカットとかも結構あったので、一週間くらい徹夜で修正作業をさせてしまったんじゃないかな。
「お茶の間の方に覚えてもらえるようになれたら」
――今後の展望や目標があれば教えてください。
中谷:大阪にいたときには出られなかったテレビ番組やメディアにたくさん出させてもらって、お茶の間の方に覚えてもらえるようになれたらいいなと思います。
阪本:テレビに慣れたいです。テレビも舞台くらいの感覚に早くなりたいというか。緊張するのがもうしんどいので、早く当たり前にできるようになりたいです。
中谷:普段そんなに緊張しているところは見ないですけど、今日は調子狂いまくってましたからね。
――最後に、番組の見どころと視聴者へのメッセージをお願いします。
中谷:幼なじみがこんなに一同に会することはないと思うので、そこを楽しんでいただきたいのと、終盤の調子が狂いまくった阪本に注目してください。
阪本:絶対カットされてるやん。
中谷:うまいこと料理して出してくれはるかもしれないやん。
阪本:絶対なくなってる、100%なくなってる。でも、僕が最後すっころんだだけで、回自体はすごく盛り上がっていたので、絶対面白いと思います。ぜひ見てください。