飯豊まりえが主演を務めるドラマ「何曜日に生まれたの」(毎週日曜夜10:00-10:54、テレビ朝日系)の第3話が8月20日に放送された。10年ぶりにサッカー部の部員たちと再会したすい(飯豊)は、その時にはいなかったマネージャー仲間で“親友”の瑞貴(若月佑美)と会う約束をした。久しぶりの再会を楽しみにしていたすいだったが、瑞貴から2年前に結婚したことを知らされる。(以下、ネタバレを含みます)
「何曜日に生まれたの」とは…
同ドラマは、野島伸司が脚本を務めるオリジナル作品。高校時代のある事件をきっかけに10年間引きこもりの生活を送る女性を主人公に描く「ラブストーリーか、ミステリーか、人間ドラマか、社会派か」先が読めない予測不能の作品。
飯豊が演じる黒目すいは、ボサボサ髪、スウェットにTシャツ、趣味はネットゲーム…引きこもり歴10年の20代女子。落ち目の漫画家である父・丈治と2人暮らしの日々を送っている。また、溝端淳平がすいの社会復帰を物語にしようと画策する小説家・公文竜炎を、陣内孝則がすいの父で、不器用ながらも娘を思う落ち目の漫画家・黒目丈治を演じている。
さらに、シシド・カフカはすいの父・丈治がレギュラー連載を持つ出版社の毒舌な編集長・来栖久美として、早見あかりが久美の妹で、公文と奇妙な同居生活を送っている来栖芽衣として出演。そして、すいの高校時代の同級生として若月佑美、井上祐貴、YU、片山友希、濱正悟が出演する。
2年前に瑞貴が江田と結婚したことを知らされる
10年ぶりに高校時代のサッカー部の部員たち、江田(井上)や雨宮(YU)らに再会したすい。その場にはいなかったが、同じくサッカー部のマネージャーだった瑞貴(若月)から電話があり、会う約束をした。
瑞貴はすいの親友だった。高校の時、「恥ずかしいから一度しか言わない。親友になろうよ、私たち」と瑞貴がすいに持ち掛けた。「うん」と、すいも親友になれたことが嬉しそう。
代官山の瑞貴が店長を務める洋服店で待ち合わせて、近くのカフェに入った2人。「驚いたでしょ? 私たちのこと」と言って、瑞貴は2年前に江田と結婚したことを打ち明けた。
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