高橋文哉と志尊淳がW主演を務める10月期の金曜ドラマ「フェルマーの料理」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)に、小芝風花が出演することが分かった。小芝が演じるのは、二つ星レストラン「K」で岳(高橋)と海(志尊)と共に働く、店唯一の女性シェフ・赤松蘭菜。初のシェフ役で、本格的な料理姿を見せるのも今作が初めてとなる小芝からコメントが到着した。
ドラマ「フェルマーの料理」ストーリー
本作は、「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の小林有吾による同名漫画が原作。数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋)と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊)が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。
海が経営する新進気鋭の超一流レストラン「K」で、唯一の女性シェフ・赤松蘭菜(小芝)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない“料理の真理の扉”を開くべく、“料理×数学”で前人未到の世界に挑む。
小芝風花演じる“蘭菜”は…
小芝がTBSドラマへ出演するのは、「書類を男にしただけで」(2020年)以来3年ぶり。本作で演じる女性シェフ・赤松蘭菜(あかまつ・らんな)は、思ったままを口にする素直でクールな性格で、突如やってきた岳を当初は料理人として認めていなかったが、少しずつ興味を持っていく。
時折、岳に対して先輩としての優しさを見せる一方、冷たく忠告するような一面も。そんな蘭菜は「K」で働くことに強いこだわりがあるという役どころだ。
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