8月26日、27日の二日間にわたり「24時間テレビ46」(8月26日夜6:30-27日夜8:54、日本テレビ系)が放送された。メインパーソナリティーのなにわ男子が放送終了直後の取材に応じ、番組を終えての心境や、ご褒美にしたいことなどについてを語った。
2023年の「24時間テレビ」のテーマは、「明日のために、今日つながろう。」。メインパーソナリティーをなにわ男子、チャリティーパーソナリティーを芦田愛菜、有働由美子、小泉孝太郎が務め、チャリティーランナーのヒロミが、恒例企画の「チャリティーマラソン」で見事102.3kmを完走した。
各々が成長を実感「笑顔が多い夏でした」
「放送を終えた感想」を問われると、西畑大吾は「僕たちのことを知らない方々にも、僕たちの存在を知っていただけるような『24時間テレビ』になったのではないかなと思うと、すごくやりがいを感じました。本当に走り抜けることができてよかったなと達成感でいっぱいです」とコメント。
大西流星は「一個一個学ぶことがすごく多くて、メインパーソナリティーって皆さんを応援するという立場かなと思っていたんですけど、すごく皆さんに勇気付けられましたし、パワーをもらって、もっともっと僕たちも頑張らないとなと背中を押してもらいました」と振り返る。
大橋和也は「笑顔が多い夏でした。皆さんの笑顔が見れたこともやし、メンバーの笑顔もだし、自分もたくさん笑顔になれたこともすごくうれしかったので、来年再来年も、もっともっといろいろな笑顔が生まれる夏にしたいなと思いました」と早くも来年に向けての抱負を語った。
「イッテＱ！遠泳部」による「琵琶湖横断6時間遠泳チャレンジ」にグループから一人参加した高橋恭平は「本当に濃い24時間だったなと思いますし、僕としても貴重な経験をさせてもらいました。本当にいい経験ばかりですごく楽しかったです。これからも頑張っていきたいなと思います」とコメントした。
「『ここまで来れたんだな』という成長も感じられた」
長尾謙杜は「4年ほど前に読売テレビでパーソナリティーをさせていただいたときにも『サライ』を歌わせていただいたんですけど、今回はメインパーソナリティーとして、ステージでメインとして歌わせていただけて、『ここまで来れたんだな』という成長も感じられましたし、またここから来年再来年に向けて頑張っていかないといけないなという新たなスタートにもなったと思います」と決意を新たにした。
道枝駿佑は「すごくあっという間だったし、すごく楽しかったです。なにわ男子としても一つ上のステージに上がれていたらいいなと思いますし、本当にみんなが力を合わせたからこそ、いい形になったんじゃないかなと思いますので、これから『24時間テレビ』で経験したことを生かせるように頑張っていけたらなと思います」と語った。
藤原丈一郎は「ヒロミさんのマラソンもそうですけど、『24時間テレビ』を見てくださった方の心が少しでも動く番組になったらなと思っていたので、視聴者の皆さんに『明日何かにつなげよう』とか『明日何かにチャレンジしよう』と思っていただけたらそれだけで僕はうれしいです」とし、「不安なこともあったんですけど、最後に皆さんの大きな拍手をいただいて僕たちもほっとできたので、今はまず自分たちを褒めたいなと思います」と自らをねぎらった。
