堺雅人主演の日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第8話が、9月3日(日)に放送される。同ドラマは、数々の作品を世に送り出してきた福澤克雄氏が原作・演出を手掛ける完全オリジナルの“アドベンチャードラマ”だ。このたび、バルカ警察の警察官・チンギス役を演じる“バルサー”ことバルサラハガバ・バトボルドのインタビューコメントが到着。序盤は主人公・乃木(堺)に対して異様なまでの執着を見せていたチンギスだったが、第5話で野崎(阿部寛)と結託をしてからは笑顔も増えたりと、その魅力は倍増。SNS上では「あんなに嫌いだったのに今は最大の癒やし」「優秀かつチャーミング!」などといった声が上がっている。このたび、オーディションでチンギス役を射止めたバルサーが、撮影現場でのエピソードや、福澤監督とのやり取りなどについて語った。
日曜劇場史上、最も豪華で挑戦的なドラマが誕生
同ドラマには堺や阿部の他、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司といった“全員主役級”のキャストが出演。
さらに、竜星涼、林遣都、高梨臨、檀れい、濱田岳、坂東彌十郎、小日向文世、キムラ緑子や、映画「スパイダーマン」シリーズで知られるハリウッド俳優のMartin Starr(マーティン・スター)、「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイをはじめ数々の人気アニメのキャラクターを演じているレジェンド声優・林原めぐみらバラエティーに富んだキャストが登場。
また、2カ月半にも及ぶモンゴルのロケでは約1000kmを縦断、約250人のキャスト・スタッフが稼働するなど破格の規模での撮影が敢行された。
『VIVANT』スタート後の反響に感謝「声をかけてもらいました」
――日本のファンの皆さんにバルサーさんのことをもっと教えていただけますか?
私の名前はバルサラハガバ・バトボルドというモンゴルの俳優です。皆さん、私のことを“バルサーさん”と呼んでくれます。妻と3人の子どもと一緒に暮らしていて、俳優の仕事以外にも、アパレルブランドの会社を経営しています。
休日にはよく自宅で絵を描いていますね。日本のアニメもよく見ますよ。特に「ワンピース」や「呪術廻戦」が好きです。
――「VIVANT」の出演が決まったときのお気持ちと放送後の反響をお聞かせください。
2022年10月に「VIVANT」のオーディションを受けまして、11月からは別のハンガリー映画の撮影現場にいたのですが、そこでチンギス役に選ばれたというお話をいただいて、とても喜びました。
モンゴルではまだ「VIVANT」は放送されていませんが、日本で放送が始まった後に来日する際、飛行機の中で、日本の方に「チンギスさん、一緒に写真お願いします!」と声をかけられました。
東京のレストランで食事をしていたときも、たくさん声をかけてもらいました。こうやって私が皆さんに知られるようになったのは「VIVANT」のおかげです。本当に感謝しています。
Twitter:https://twitter.com/TBS_VIVANT
Instagram:https://www.instagram.com/tbs_vivant/
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