
菅田将暉が主演を務める映画「ミステリと言う勿れ」が9月15日に公開。本作の公開を記念して、9月20日に大阪・梅田にて、菅田と松下洸平が登壇した公開御礼トークショーが実施された。
映画「ミステリと言う勿れ」とは
本作は、2022年に放送された連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」の映画作品。原作は累計発行部数1800万部を突破した田村由美による同名のコミック映画の公開から5日間で、観客動員数94万人、興行収入12.9億円を記録した。(9月19日時点)
天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(くのう・ととのう)の時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解かれてしまうという新感覚ミステリーとなっており、映画では、広島を訪れた整が、代々、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家(かりあつまりけ)の遺産相続事件に巻き込まれる「通称“広島編”」が描かれる。
菅田将暉と松下洸平がゆかりの地・大阪でトークショー
グランフロント大阪のうめきた広場にて開催されたトークショーでは、約4000人のファンが集う中、菅田と松下が登壇すると、大きな歓声があがった。大勢のファンを目にした菅田は「お仕事で大阪に帰ってくるたびに嬉しい気持ちになります。」と感慨深げにコメント。さらに、松下が「大阪―!!」とコンサートのように叫ぶと、会場はさらに大熱狂に包まれた。
菅田・松下共にゆかりがある場所ということで、大阪の印象を聞かれると、菅田は、「地元ですが、16歳までの行動範囲でしか大阪を知らないので…梅田や心斎橋に遊びに行きますかね。あとは阪急電車に乗ったりとか…」とコメント。松下は「とりあえず食べ物!控室にも大阪の美味しい食べ物を用意していただいたので、全部持って帰ります(笑)」と大阪トークで盛り上がった。