オリジナル韓国ドラマ「最悪の悪」が9月27日(水)よりディズニープラスの「スター」で独占配信開始する。配信に先駆けて9月21日に行われたキャスト来日記念イベントに、主演のチ・チャンウクをはじめウィ・ハジュン、イム・セミの3人が登壇。また、日本からチャンウクの大ファンを公言している“ぱるる”こと島崎遥香と、大の韓国ドラマフリークで知られるお笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司も参加した。
予測不能なノンストップ・クライムアクション
同作は、1990年代を舞台に「潜入捜査官VS犯罪組織リーダー」の手に汗握る駆け引きと激しいアクションが楽しめる予測不能なノンストップ・クライムアクション。正義と悪の狭間で揺れる葛藤と三角関係がもたらす大人の恋愛も描かれる。
スペシャルゲストとして登場した島崎はステージの裏で韓国のあいさつ文化に触れたことを告白。「韓国の皆さんがあいさつの時に握手することを知らなかったので、チャンウクさんと“無料”で握手して『はっ！』ってなりました(笑)。ファンの皆さんごめんなさい…」と、自身のアイドル時代の握手会のことを思い出しながらチャンウクのファンに対して申し訳ないという気持ちを素直に伝えた。
また、チャンウクが好き過ぎてまともに目を見ることすらできない島崎は、以前ファンミーティングに参加した時にもらったポストカードを持参。ガチのファンであることを証明した。
トレエン斎藤「すごいオーラですね」
一方、チャンウク、ハジュン、セミの3人を間近で見た斎藤は「かっこいいし、かわいいし。すごいオーラですね」と感動。「アクションがすごかったから撮影が大変だったんじゃないかなと。おケガをされていないか心配です」とキャストたちを気遣う場面も。
チャンウクが演じる主人公の潜入捜査官は相手の行動を観察して心を読み取る能力が必要ということで、登壇者たちはお題に合わせたポーズを一斉に取るゲームに挑戦。最初のお題「ミッキー(マウス)のポーズ」で、チャンウクら4人は頭の上で耳を作るかわいらしいポーズでそろったが、斎藤だけ手の動きが怪しく失敗する。続いてのお題「ケンカのポーズ」でも芸人魂に火がついてしまったのか、斎藤1人だけ妙な格好をして会場から「え～っ！」というブーイングが。
その後の「警察のポーズ」では斎藤も反省したのかみんなと同じ敬礼ポーズを決めて見事成功。チャンウクたちにはディズニーからギフトが贈られることに。
最後にチャンウクは「多くの皆さんに見てもらいたい」と演者としての真っすぐな思いを。ハジュンは「愛してほしい作品」、セミも「人とすれ違った時に『最悪の悪』面白かったと言ってほしい」とアピールした。
「最悪の悪」は、9月27日(水)の初回一挙3話配信、4話以降は毎週水曜2話ずつ配信、最終週は3話一挙配信される(全12話)。
◆取材・文＝小池貴之
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