日本でも人気のイケメン俳優チ・チャンウク。“アジアの貴公子”と称され、Instagramのフォロワー数は驚きの2500万人と、名実ともに韓国を代表する役者の一人だ。そんな彼の最新作となるドラマ「最悪の悪」が9月より配信スタート。スイートな役のイメージが強い彼だが、本作では泥臭いダークな役に挑戦。ますます魅力を増すチ・チャンウクについて、これまでの活躍を振り返りながら演技への思いや素顔についても解説する。
警察官と犯罪組織の一員…善と悪、2つの顔
「最悪の悪」は、1990年代の韓国を舞台に、地方の下級警察官・ジュンモ(チ・チャンウク)が出世を狙ってソウルの麻薬密売組織に潜入捜査を始めた事から、逃れられない運命の輪に巻き込まれていくノワール・クライム・アクションドラマ。ディズニープラス「スター」オリジナル作品で、毎週水曜に新たなエピソードが2話ずつ配信され全12話で構成。
チ・チャンウクが演じるジュンモは田舎町の警察官で、妻のウィジョン(イム・セミ)はソウルのエリート警察官。彼女の家族もエリート一家で、ジュンモは肩身の狭い思いをしている。そんな中、“2段階特進”という条件と引き換えに、ソウルの麻薬組織壊滅の為に潜入捜査をする事に。そして、組織の一員として悪に手を染めるうち、善悪の境界があいまいになっていく…。
本作でダークな役柄に挑むチ・チャンウクは、「(今回の役を観て)もっとファンが増えたらどうしよう…と心配(笑)」と笑いながら言っていたが、実際に“見た事のないチ・チャンウク”に魅了される内容となっている。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/the-worst-of-evil/
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