杢代和人、香音とのベッドシーンの撮影に「尋常じゃないくらい汗が出た」<くすぶり女とすん止め女>
西田尚美と香音がW主演を務め、世代の違う二人がぶつかりながらも互いに手を取り合い、社会の理不尽に立ち向かう姿を描く、ドラマチューズ!「くすぶり女とすん止め女」(毎週火曜深夜0:30-1:00、テレビ東京系)が10月10日から放送スタート。
WEBザテレビジョンでは、本作で香音が演じるほのかを甘いマスクで惑わす“1位の男”・烏森秀一を演じている杢代和人(原因は自分にある。)にインタビューを実施。ドラマの見どころや撮影の裏話などを聞いた。
飽きが来ずに楽しめる作品だなと思いました
――最初に台本を読んだときの感想を教えてください。
僕自身の役としては、役者として挑戦だなと思うシーンはもちろんありましたし、この作品の中でアクセントになる役だなと思いました。
作品全体の感想としては、共感できる部分とそうじゃない部分がうまい具合にかみ合ってるなという印象があって。例えば、ほのかの“一番になれない”という悩みは同世代の女性たちで共感する方もいらっしゃると思うんです。
でもそれとは別で、もう一つの郁子のストーリーがあって、そこは多分共感できる部分とできない部分が入り混じっていて、それが物語の中で交差していくので、飽きが来ずに楽しめる作品だなと思いました。
――今回演じる烏森秀一は、ほのかをもてあそぶ“クズ男”ですが、“クズ男”らしさを出すために工夫したところはありますか?
“クズ男”な理由というのは、やっぱり完璧じゃないところだと思うんです。例えば何でもかんでもスマートにやるんじゃなくて、ささいなところがダサかったり、言葉と行動が合ってなかったりとか、人間味があふれる感じが“クズ男らしさ”だと思うので、そういう部分を意識しました。
株式会社SDR –Music-
発売日: 2023/06/07